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ねぎ(禰宜)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 ( 動詞「ねぐ(労)」の連用形の名詞化。「禰宜」はあて字。→「ねぐ(労)」の補注 )
① 昔、伊勢神宮以下、各神社に奉仕した神職。神主の下、祝(はふり)の上に位した。また一般に、神職の総称としても用いる。伊勢両宮では、大宮司・少宮司の下に各々一〇人の禰宜および大内人・物忌などがいて奉仕した。
続日本紀‐天平勝宝元年(752)四月戊戌「詔授〈略〉伊勢大神宮禰宜従七位下神主首名外従五位下 禰宜
② 現在、伊勢神宮および神社本庁管轄下の全国の神社に置かれる神官・神職の一つ。宮司・権宮司の下、権禰宜の上に位する。伊勢神宮では、大宮司・少宮司のもとで祭事を行ない事務をつかさどる。 官報‐明治二〇年(1887)三月一八日「宮司は奏任の待遇を受け、禰宜、主典は判任の待遇を受く」
③ 昆虫「ばった(飛蝗)」の異名。 〔和漢三才図会(1712)〕
広辞苑 名詞 (「()ぐ」の連用形から)
①神主の下、(はふり)の上に位する神職。伊勢神宮では、小宮司の次、宮掌の上位。宮司の命を受け祭祀に奉仕し、事務をつかさどった。
祢宜
イナゴの異称。
大言海 名詞 (ネギ)ノ義、我ガ身、人ノ上ヲ神ニ祈ル、或ハ、神ヲ(ネグ)ノ義カ〕
かんぬし(神主)ノ條ヲ見ヨ。神人 廟祝
易林節用集(慶長)、上、人倫門「禰宜、ネギ」
續紀、十七、天平勝寳元年十一月「八幡大神禰宜外從五位下大神杜女、云云、賜大神朝臣之姓
皇太神宮儀式帳、御鎭座次第「爾時太神宮禰宜氏、荒木田神主等遠祖、國摩大鹿嶋命孫、天見通命乎禰宜定弖、倭姬內親王、朝庭爾參上坐支、從是時始弖、禰宜氏無絕事弖、職掌供奉、禰宜之任日、忌火飯食忌愼」
著聞集、二、釋敎「弘仁五年春、傳敎大師、云云、禰宜、祝等、コノ事ヲ見テ、昔ヨリイマダカカル事ヲ見聞カズトイヒケリ」
林葉集、七「神垣ノ、タヨリニ立ツカ、梅ノ花、鶯ノ來テ、ねぎト定ムル」(根木ニ禰宜ヲカク)
禰宜

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最終更新:2025年12月13日 15:02