辞書 | 品詞 | 解説 | 例文 | 漢字 |
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日本国語大辞典 | 感動詞 | ① 相手をこばかにするときに発することば。ふん。へん。 | ※虎寛本狂言・八尾(室町末‐近世初)「すれば汝は又五郎が為には小舅か。さ様で御座る。へ、又五郎が女房も知れた」 | |
② 相手の言行に答えたり釈明したり注意をひいたりする時、軽くへりくだった気持で発することば。 | ※大寺学校(1927)〈久保田万太郎〉四「酌をする。〈略〉『へ、おそれ入ります』」 | |||
広辞苑 | 感動詞 | ①応答の声。 | ||
②あなどる時に発する声。へん。 | ||||
大言海 | 感動詞 | (一)應答ノ語。 | ||
(二)侮ルトキニ發スル聲。ヘヘ。ヘン。 | 狂言記、八尾「スレバ又五郞ガタメニハ小舅カ、左樣デ御座ル、へ、又五郞ガ女房モ知レタ、惡女デアラウ」 |
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