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はし(橋・梁)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 ① 主として水流や谷に、また他の交通路の上に架設して、通路などとするもの。橋梁。 日本書紀(720)皇極二年二月(図書寮本訓)「大臣の橋(ハシ)を渡る時」
② 殿舎をつなぐ、①状の渡殿。橋廊。 枕草子(10C終)一四二「はしの板を踏み鳴らして、声あはせて舞ふほどもいとをかしきに」
③ 宮中の清涼殿から紫宸殿に通ずる渡り廊下。長橋(ながはし)。 後二条師通記‐永保三年(1083)正月二日「雪降、拝間天晴、如常率馬、右大臣橋下拝一度」
④ 能の舞台と楽屋をつなぐ通路。初期の歌舞伎舞台にもあったが、後に名だけが残った。橋掛(がか)り。 花鏡(1424)時節当感事「凡、橋がかりは、はしを三分一ほど行き残して、一声をば出すべし」
⑤ 両者の間に立ってなかだちをすること。仲介。→橋を渡す
⑥ 「はし(階)」のあて字。 今昔物語集(1120頃か)二七「橋の許に寄来て跪(ひざまづき)て居たり」
広辞苑 名詞 ①おもに水流・渓谷、または低地や他の交通路の上にかけわたして通路とするもの。 橋梁 (きょうりょう) 伊勢物語「―を八つわたせるによりてなむ八橋といひける」。
「―をかける」
②転じて、かけわたすもの。仲介。媒介。
大言海 名詞 〔彼岸ト此岸トノ(ハシ)ニ架セルヨリ云フ〕
(一){川、溝、池ナドノ兩岸ノ閒、又ハ、家ト家トノ閒ナドニ亙シ掛ケテ、往來ノ路トスルモノ。常ナルハ木造ナリ。又、石橋、土橋、鐵橋ナドアリ。又、丸木橋、舟橋、懸橋、釣橋、 反橋 (ソリハシ)、八橋等、各條ニ註ス。
倭名抄、十 十八 道路具「橋、波之、水上橫木所以渡也」
神代紀、下 十三 「又於天安河、亦造打橋
仁德紀、十四年十一月「爲橋於甘津、卽號其處小橋也」
萬葉集、十一 廿七 「小ハリ田ノ、坂田ノ橋ノ、コボレナバ、ケタヨリユカム、ナ戀ヒソワギモ」
枕草子、三、三十一段「橋ハ、アサムツノ橋、ナガラノ橋、アマコヒノ橋、濱名ノ橋、云云」
橋・梁
(二)扇ノ骨。

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附箋:人工物 名詞

最終更新:2026年03月07日 15:24