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はし(愛)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 形容詞 いとおしいかわいらしい。慕わしい。→はしきやし 万葉集(8C後)三・四七四「昔こそよそにも見しか吾妹子が奥つ城と思へば波之吉(ハシキ)佐宝山」
② 美しい。 邪宗門(1909)〈北原白秋〉魔睡・邪宗門秘曲「かの美(ハ)しき越歴機の夢は」
[補注]ウルハシのハシと同根か。平安時代以後は①の意ではカナシ、ウツクシが栄えた。現代語のカワイイに連なるカハユシは中世以後見られる。
広辞苑 形容詞 いとしいかわいい 万葉集2「み吉野の玉松が枝は―・しきかも」 愛し
大言海 形容詞 ()しニ通ズ〕
イツクシイトホシクスハシクハシ (ウル)ハシカハユラシハシケシ
萬葉集、八 三十三 「風雲ハ、フタツノ岸ニ、カヨヘドモ、吾ガ 波斯 (ハシ)(ツマ)ノ、コトゾ通ハヌ」
同、二 十四 「三吉野ノ、玉松ガ枝ハ、 波思吉 (ハシキ)カモ、君ガ御言ヲ、持チテ通ハク」
同、三 五十七 「昔コソ、ヨソニモ見シカ、ワギモコガ、オクツキトモヘバ、 波之吉 (ハシキ)サホ山」
同、廿 十九 長歌「待チカモ戀ヒム、 波之伎 (ハシキ)妻ラハ」

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附箋:シク活用 形容詞

最終更新:2026年03月07日 15:54