| 辞書 | 品詞 | 解説 | 例文 | 漢字 |
|---|---|---|---|---|
| 日本国語大辞典 | 名詞 | ① 物の燃え尽きた後に残る粉状の物質。もえがら。 | 日本書紀(720)皇極二年一一月(図書寮本訓)「斑鳩(いかるか)の宮を焼(や)く。灰(ハヒ)の中に骨を見でて」 | 灰 |
| ② 転じて価値のないもの。ちりあくた。 | 奥義抄(1135‐44頃)中「あやしき身をばちりはひなどに人の思へる心なり」 | |||
| 広辞苑 | 名詞 |
物の焼け尽くした後に残る粉状の物質。 |
万葉集2「うつそみと思ひし妹が―にてませば」 | 灰 |
| 大言海 | 名詞 |
〔 (一){物ノ火ニ燃エ果テテ、形ヲ變ジ、白粉トナレルモノ。アク。スバヒ。 |
倭名抄、十二
十五
燈火具「灰、波比、火燼滅也」 天治字鏡、十 廿二 「灰、波比」 字鏡 六 「炱、灰也、波比」 欽明紀、五年十二月「嶋東禹武邑人、採 二 拾椎子 一 、爲 二 欲熟喫 一 、著 二 灰 皇極紀、二年十一月「巨勢德太臣等燒 二 斑鳩宮 一 、灰中見 レ 骨、誤謂 二 王死 一 、解 レ 圍退去」 宇津保物語、藤原君 十一 「銀ノ火取ニ、銀ノ籠造リオホヒテ、ぢんヲ搗キフルヒテ、はひニ入レテ」 |
灰 |
| (二)取ルニ足ラヌモノニ、譬ヘテ云フ語。塵芥。ホコリ。 | 奧義抄、二「アヤシキ身ヲバ、チリはひナドニ、人ノ思ヘル心也」 |
火、点きて消ゆれば生ずる物にて自然物とす。
検索用附箋:名詞自然物