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はも(鱧)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 ウナギ目ハモ科の海産魚。全長約二メートルに達する。体形はウナギ状で細長く、うろこはない。背びれ・しりびれの基底は長く、尾びれに連なる。吻(ふん)はとがって口は大きく、鋭い歯をもつ。背方は紫褐色で腹方は白い。水深五〇メートル以浅の砂泥底や岩礁にすみ、貪食(どんしょく)で、魚・エビ・カニなどを食べる。福島県以南、インド・西太平洋域の沿岸に分布。主として関西で、吸物・すし種・かば焼きなどにして食用とし、夏に美味。はむ。《 季語・夏 》 両足院本山谷抄(1500頃)一九「鯽はなますにする魚ぞ。杜詩に鮮鯽銀総乱としたぞ。日本にははもと云ぞ」
広辞苑 名詞 (古名はハム。ハミ(蛇類の総称)と同語源)
①ハモ科の海産の硬骨魚。体形はウナギ形で、全長2メートルに達するものがある。吻はとがり、口は大きく鋭い歯をもつ。背部は灰褐色、腹部は銀白色。体は滑らかで鱗がない。青森県以南の沿岸に産し、関西では、はも料理の材料として珍重。〈[季]夏〉。
〈運歩色葉集〉
②北日本で、アナゴのこと。→まあなご
大言海 名詞 〔古名、はむノ轉、海鰻ノ唐音ト云フハ附會ナリ。沖繩ニテ、うみんなじ〕
古名、ハム。魚ノ名。畿內、中國ノ海ニ多シ。形、うなぎ(饅)ニ似テ大キク、灰色ニシテ、腹、白ク、觜、長ク尖リテ、齒多シ。背鰭アリテ尾ニ連ル。大ナルハ長サ三四尺、肉ニ小骨多シ。味、淡甘ニシテ、蒲鉾ニシテ佳ナリトシ、或ハ、生、炙、共ニ食フ。海鰻鱺

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最終更新:2026年04月26日 12:32