| 辞書 | 品詞 | 解説 | 例文 | 漢字 |
|---|---|---|---|---|
| 日本国語大辞典 |
( 係助詞「は」と間投助詞「や」の重なったもの ) ① 文中の連用語を受け詠嘆を表わす。→補注( 1 )。 |
古事記(712)中・歌謡「木の間よも い行き目守らひ 戦へば 我波夜(ハヤ)飢ぬ」 万葉集(8C後)七・一三九〇「近江の海波恐(かしこ)みと風守り年者也(はヤ)経なむ漕ぐとはなしに」 |
||
| ② 文末に用いられ詠嘆を表わす。→補注( 2 )( 3 )。 |
古事記(712)中・歌謡「をとめの床の辺に我が置きしつるきの太刀その太刀波夜(ハヤ)」 平中物語(965頃)三六「あはれ、さ言へる人のありしはや」 |
|||
|
[補注]( 1 )①の挙例「万葉」の「や」を疑問の係助詞とする考え方もある。 ( 2 )文末用法の「は」「や」をともに終助詞とする説もある。 ( 3 )上代における②の用法は体言を受けるもの(すなわち喚体の句)だけで、終止した文を受けるもの(すなわち述体の句)は平安時代になって現われる。 |
||||
| 広辞苑 | (係助詞ハに間投助詞ヤの添ったもの)感嘆の意を表す。 |
古事記中「あづま―と |
||
| 大言海 | 感動詞 | 感歎ノ意ノ感動詞。物ヲ思ヒテ、深ク歎クトキニ用ヰル。 |
古事記、中(景行)
五十一
「 同、同 五十五 「少女(宮酢媛)ノ、床ノ邊ニ、我ガ置キシ、劒ノ大刀、ソノ大刀、波夜」 允恭紀、四十二年十一月「 仁賢紀、六年九月「吾夫𪫧怜矣」注「此云 二 阿我圖摩 源、十二、須磨 三十八 「イザリセムトハ思ハザリシはや」 拾遺集、六、別「君ガ住ム、屋戶ノ梢ノ、行ク行クト、隱ルルマデニ、顧ミシはや」 |
検索用附箋:感動詞
検索用附箋:連語