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ばけ(化)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 ( 動詞「ばける(化)」の連用形の名詞化 )
① ばけること。異形のものに姿を変えること。
太平記(14C後)三五「畠山狐の皮の腰当にばけの程こそ顕(あらは)れにけん」
② 「ばけもの(化物)」の略。 歌舞伎・御摂勧進帳(1773)二番目「どうでもこりゃア、化(バケ)だな」
③ 人をたぶらかすこと。あざむくこと。だますこと。 評判記・難波鉦(1680)一「またすぐばけをいふわいの」
④ 歌舞伎の所作事で、役者が数回姿を変えて演じる場合、その一つ一つの称。 〔浪花聞書(1819頃)〕
広辞苑 名詞 ①ばけること。また、ばけたさま。 宇治拾遺物語8「狸を 射害 (いころ)し、其―をあらはしけるなり」 化け
②だますこと。ごまかし。 申楽談儀「下手の―の現はるること」
③魚釣り用の 擬餌 (ぎじ)。とっぱ。
④歌舞伎の所作事の一つ。 浪花聞書「―。歌舞伎所作事七変化九変化を、七―九―と唱ふ」
大言海 名詞 ()クルコト。()ケテアルコト。又、アザムキ。ダマシ。 宇治拾遺、八、第六條「慮アリケレバ、狸ヲ射(コロ)シ、ツヒニばけヲアラハシケルナリ」
「ばけガアラハル」

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最終更新:2026年05月23日 19:39