み(曲・廻)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 語素 (「みる(廻)」の連用形から) ぐるっと曲がったような地形をいう語。山裾や海・川、または里・道などの曲がりめぐっているような場所を呼ぶのにいう。「浦み」「隈み」「里み」「裾み」「島み」など。 廻・回
広辞苑 名詞 山・川・海などの入り曲がった所。複合語として用いる。 「うら―(浦曲)」「くま―(隈回)」 曲・回
大言海 名詞 〔わ、び、べ(邊)ト同趣〕
山、川、海ノ入リマガレル所。
萬葉集、五 廿八 長歌「タマボコノ、道ノ 久麻尾 (クマミ)ニ(古義ノ訓)、草タヲリ、柴トリシキテ」
「浦み」島み」
曲・廻

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附箋:名称 名詞 語素

最終更新:2023年08月24日 21:27