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ばや(感動詞)

日本国語大辞典
辞書 品詞 解説 例文 漢字
広辞苑 助詞 (終助詞。もと接続助詞バに係助詞ヤの付いたもの。動詞・助動詞の未然形に付く)
①自己の行動・状態についての願望を表す。…できたらなあ。…したいなあ。
源氏物語帚木「すこし見―」
②自己の意志を控え目に表現する。…しよう。 謡曲、高砂「道すがらの名所をも一見せ―と存じ候」
③室町時代の抄物には、「あらばや」として「あらばこそ」と同様に、強い否定の意を表す用法がある。 中華若木詩抄「酒はのませたし銭はあら―」
大言海 感動詞 願フ意ノ感動詞。「行カばや」見ばや」此ノ「行カバ」見バ」ハ動詞ノ接續法ノ 將然 (シヤウゼン)ニテ、閒ニ「善ケム」ナド云フ意アルヲ略シテ、感動詞ノやニ接シタルナリ。サレド、今ハ、姑ク、一語トス。 更級日記「大納言殿ニ知ラセ奉ラばやト云ヒカクレバ」
古今集、五、秋、下「心アテニ、折ラばやヲラム、初霜ノ、置キマドハセル、白菊ノ花」
續拾遺集、十六、雜、上「今モマタ、行キテモ見ばや、石ノ上、布留ノ瀧ツ瀨、アトヲ尋ネテ」

又、「ばや(連語)」も参照。

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附箋:助詞 感動詞

最終更新:2026年05月24日 17:13