よ(夜)

辞書 品詞 解説 例文 漢字
日本国語大辞典 名詞 日没から日の出までの間。よるよさり ※古事記(712)上・歌謡「青山に 日が隠らば ぬばたまの 用(ヨ)は出でなむ」
※読本・椿説弓張月(1807‐11)前「頃しも九月上旬の事にして、この夜(ヨ)風雨烈しかりければ」
広辞苑 名詞 日没から日出までの間。太陽の地平線下にある時。よる。夜分。 古事記中「かがなべて―には 九夜 (ここのよ)日には十日を」
大言海 名詞 ()ノ義、(ヒル)(ヒル)トノ中閒ノ意、(ヤミ)ノやニ通ズ〕
日暮ヨリ曉マデノ閒。ヨルヨサリ
古事記、中(景行) 五十二 「カカナベテ、用ニハココノ用、日ニハ十日ヲ」
後拾遺集、十六、雜、二「夜ヲ籠メテ、鳥ノソラ音ハ、ハカルトモ、ヨニ逢坂ノ、關ハユルサジ」

検索用附箋:名詞天文

附箋:名詞 天文

最終更新:2024年05月18日 21:23