日本国語大辞典 | ||||
---|---|---|---|---|
広辞苑 | ||||
辞書 | 品詞 | 解説 | 例文 | 漢字 |
大言海 | 他動詞 |
〔當つノ意、此語ニ、普通ニ、宛ノ字ヲ書ク、コレハ、依然ノ意ナル、宛然ノ宛ニハアラズ、靈異記、上、第ニ緣「年米 (一){割リアツル。アテガフ。 |
宇津保物語、俊蔭
六
「山ノホトリニカカリクル 漢書、揚雄傳「充 二 庖廚 一 而已」註「師古曰、充、當也」 「課役ヲ充つ」茶ヲ酒ニ充つ」 |
充 |
(二)あてるヲ見ヨ。 | ||||
あてる 〔 (一) |
充・宛 | |||
(二)差シアテル。仕向ケル。 | 「手紙ヲ、大阪ヘあてテ、送ル」 |
動詞活用表 | ||
---|---|---|
未然形 | あて | ず、らゆ、らる、む、じ、さす、しむ、まほし |
連用形 | あて | たり、き、つ、ぬ、つつ、たし、ても |
終止形 | あつ | べし、らし、らむ、ましじ、まじ |
連体形 | あつる | も、かも、こと、とき |
已然形 | あつれ | ども |
命令形 | あてよ |
日国と広辞苑は同じ見出し語の扱い。「あつ(当)」を参照。
検索用附箋:他動詞下二段