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邪気眼を持たぬものには分からぬ話 まとめ @ ウィキ

JABBERWOCK

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jyakiganmatome

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JABBERWOCKとは、ドロシーがアウル=ジェニアン=リヒテンシュタイン及びプレデの協力を経て作り上げた多目的汎用決戦兵器である。
どの兵器にも属さない全く新しい機体、というわけではなく、設計は有る程度ゼロイド戦機人に準じている。
よって、ゼロ戦用の武装や一部パーツがそのまま使用可能であり、本機の汎用性や整備性を飛躍的に高めている。
なお、表記が面倒なのでこれ以降は名称を「ジャバウォック」とする。

概要

エンジン

ゼロイドで言うところのジェットスチームエンジンに代わり、本機の動力には重粒子ビームドライブが採用されている。
これはコアユニットとなるアルビオン・マテリアを通して重粒子を一切蒸発させることなく完全に質量崩壊させることで、発生する陽電子をエネルギーにするもので、ドロシーが自力で理論を提唱、設計したものである。
この機関によってジャバウォックはスタートアップ時に動力炉を起動させる分の電力を除いては、一切の供給なくエネルギーを自動生成することができる。
さらに荷電粒子ビームを推進力にしているためにプロペラントタンク等を一切必要とせず、機体の軽量化と省スペース化を両立している。
推進剤を必要としないため、理論上は無限の加速力を得る事が出来るが、亜光速に至るには少なくとも大気圏内では不可能である。
それでも最大加速で3秒以内に超音速航行に突入することが可能であり、その機動性は従来の航空戦闘力を圧倒するものであるものの、普段はもちろんリミッターがかけられている。

装甲

ゼロイド同様、各関節部に開閉可能なスラスターベーンが設けられており、関節駆動に使用する荷電粒子ビームを故意に漏れさせることで360度全方位への緊急旋回を可能としている。
その際には解放したハッチから強烈な光が漏れ出し、膨大な熱量が機体そのものを傷つけてしまう恐れが有った。
そこで本機には「MSC-BCA(形状記憶銀合金コーティング陽電子吸着性コイル装甲)」が装備されており、機体から漏れ出した荷電粒子ビームを装甲に薄い膜のように吸着し、あえて装甲を常に融解状態にしている。これによって機体の装甲そのものを常にビームバリアに変換し防御性能を上昇させるほか、関節部の剛性をも高めている。
装甲に纏わせるビームの出力は任意に調節が可能で、拳部分や踵部分に重点的にビームを纏わせることで素手での格闘も強化される。
これによってセッティングに応じて装甲の色が変化し、簡易的な光学迷彩としての使い方も可能(普段のブルートリコロールが目立ち過ぎるというのもあるが)。

変形機構

本機は仮想敵機としてゼロイドを想定しており、同様に戦闘機形態への変形機構を有している。
機体を寝かせて、追加装備するバックパックを被るような形での変形であり、ゼロイドに比べて簡素、頑強、そして省モーションである。
戦闘機形態での最高速度はマッハ9.54にも達するが、当然有人飛行に耐えうる速度ではないために、実際にこの速度で飛ぶのは不可能と言える。
また、ドロシーは「飛行中の急変形」によって機体を無理やり不安定な状態にし、超高速旋回を行うことが有るが、設計上機体は耐えられるものの、パイロットにかかるGは凄まじい物であるために、推奨される技術ではない。

最起動―ケミカル・イグニッション―

パイロットの任意でリミッターを解除することにより、「最起動形態」と呼ばれる短期決戦形態へと変形する。
起動時には体中のスラスターハッチが解放し、激しいバーナーの炎のように荷電粒子が噴出して翡翠色の強い輝きを放つ。
この状態では接触するだけで物体を破壊し、さらに常に高濃度の荷電粒子を機体周辺に展開することで、通常時の三倍以上の機動性を発揮する。
同時に機体のコントロールの大部分がCPU制御となり、敵を殲滅するのに最適と判断した行動を半自動的に行う。
さながら未来が予知できているかの如き超反応や高機動を可能にするが、反面、パイロットの生命維持に関わるルーチンは停止され、掛る負担は一切が無視される。
また、この形態では貯蓄していた荷電粒子をすべて使い切ってしまうため、3分の連続稼働を行うと機体が強制的に停止してしまうという弱点もある。

スペック

  • 戦闘機時全長…17,8m
  • 戦闘機時全幅…14,6m
  • 人型時全高…9,5m
  • バックパック装備時…10,2m
  • 重量…8,5t
  • 最高速…マッハ9.54
  • 装甲材…MSC-BCA(形状記憶銀合金コーティング陽電子吸着性コイル装甲)
  • 動力…重粒子ビームドライブ

武装

  • LGA-L001B ビームブラスター・ガウェイン
ジャバウォックの主要射撃装備である。
同じくMSC-BCAの外装を採用しており、本体から装甲材を通してビームの供給を受ける。
この装備は分類でいえばV.S.B.R.(Variable Speed Beam Rifle)である。
出力を絞ってマシンガンのように連続した射撃を行うモードと、チャージしてバスターランス級の破壊力を持つモードとを使い分ける事が可能。
戦闘機形態では腰アーマー中央部にマウントされる。

  • LGA-B002B バスターソード・エクスカリバー
ジャバウォックの最強の接近戦用装備である。
緑色のクリスタル上の刃は陽電子コクーンと呼ばれるビーム変換機構であり、触れた対象に瞬時に熱移動することでブレード部分の素材が耐えうる以上の高温であっても仕様が可能。
鋼鉄の装甲であろうとバターのように溶断する事が出来る。
また、他のビーム兵器と性質上干渉してしまうため、ビームサーベルとの鍔迫り合いが可能である反面、ビームシールドに防がれてしまう。
戦闘機形態では尻部に尾のようにマウントされる。

  • LGA-B001Bビームブレード・トリスタン
ウイング状の形をした接近戦用装備である。
ハニカム鋼材製の刃を持ち、デュランダルと違って純粋に刃で切断する刀剣として運用される。
「ミネ」に当たる部分にはビーム発信機が装備されており、ビームサーベルとしても使用できる。
戦闘機時にはバックパックのウイングの一部として装備される。
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