エディタ・ソース・コンパイラ
次にプログラムを作成・編集するにあたって必要な三つのモノについて解説します。
エディタ
手始めにエディタというのは、プログラミング言語を使ってソフトウェアに記録させる動きを書き込むためのツールキットです。
使い方は、その中に文章を書き込むだけです。(それ以外にやること有るのか?)
ソフトウェアのプログラムは文章で書きこむため、テキストエディタを使用してプログラムを書きこみます。
右の方に、実際にテキストエディタを使用してプログラミングしている様子(C言語)を表示してみました。
高機能なテキストエディタソフトは文の続きを推測で出してくれたり、プログラムの記述の中のシンタックス(文法)において、重要な言葉を強調表示してくれます。また、強調表示の機能はプログラミングに特化したテキストエディタには必ずと言っていいほど付いております。右の図を見たらいくつかの語句が太字となって強調表示されているのが分かると思います。
テキストエディタソフトは数知れない数が開発されているので、Vectorとか窓の杜にアクセスしてもかなりの数が無料で転がっておりますので、また適当に見まわってみてください。
今回の講習では、Linuxのプログラマに圧倒的な人気を誇る高機能テキストエディタであるEmacsを使用します。
ソース
ソースと聞いて、みなさんが思い浮かべるモノとは…「ああ、トンカツにかけるあれだろ?」というのが普通ですね。
しかし、プログラムにおけるソースというのはプログラムの文の記述そのもののことをさします。
エディタの時に表示した画像がありますよね?そこでテキストエディタにところどころ太字や青字で強調表示されている文章が書き込んでおります。それが、プログラムのソースなのです。
ソースは基本的にテキストエディタを使用して、書きます。プログラムが複雑だったらそのソースは長くなり、簡易だったら短くなります。
そして、編集したソースをファイルにして保存する必要があります。そのファイルのことをソースファイルと言います。(そのまんまですねw)
ちなみに、ソースファイルの形式(拡張子)はプログラミング言語によって異なります。(C言語:.c,C++:.cpp,Java:.java)
当然、プログラムは入力したソースの通りに動作します。(そうでないとおかしいw)
ちなみに、トンカツなどにかける食べ物のソースの英単語スペルは「sauce」。プログラムのソースの英単語スペルは「source」と発音はほぼ同じでもスペルは異なります。つまり、意味は全く違いますねw
コンパイラ
さて、テキストエディタを使用してソースを編集、ソースファイルを作成しても、そのソース通りに動くプログラムを作成しなければいけません。
そこで、実際にソースファイルを読み込んで、実際そのソース通りに動作するプログラムを作るのに、コンパイラというツールを使用します。
また、そのソースファイルからプログラムを作ることをコンパイルと言います。
コンパイラの使い方は非常に簡単で、読み込むソースファイルを指定してコンパイルを実行するだけです。
また、プログラミング言語ごとにソースの文法は異なるため、当然それをもとにプログラムを作る、コンパイラはプログラミング言語ごとに異なります。
コンパイラはエディターと違って、それほどみなさんが名前を知っているものはないと思います。(ていうかプログラミングについて触れない限り基本聞くことない。)
この講習では、これまたLinuxで非常に高い人気を誇るコンパイラである(ていうかこれ以外にLinuxの有名なコンパイラ知らんw)GCCを使用します。
最終更新:2010年01月24日 21:10