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1.2.変数・数値と演算の基本


 さて、プログラムに欠かすことのできない計算… その計算に欠かせないを扱う方法を教えましょう。

数値の出力

 まずは、計算をしてみましょう!
 計算と聞いて思いつくのは…何と言っても、みなさんが小学校の時に習って今でもよく使う足し算・引き算・掛け算・割り算ですね!
 早速やってみましょう! 次のプログラムを打ち込んでみてください。

  1. #include <stdio.h>
  2.  
  3. int main(void){
  4. printf("%d %d %d %d\n",100+43,100-43,100*43,100/2);
  5. }
  6.  

うまく行ったら以下のような結果が出力されることだと思います。
143 57 4300 50

 (・3・)あるぇ~?printf関数って文字を出力する関数なのに、なんでその関数の中に数式を書いちゃってるのぉ~?、それとなんで%dていう文字列は表示されてないのぉ~?

と疑問に思うことだろうと思います。

 実は、printf関数は数値を文の一部として出力することができるのです。
 それと、%dというのは\nと同様特別な意味があります。

 %dというのは、対応する数値をその%dを書いた箇所に整数で表示する意味の文字です。

 じゃあ、その対応する数値というのは何ィ~?

 今回、前回printf関数の使い方を習得したときには見たことのない、「ダブルクォーテーションで記述した出力内容文の後に数式が「,」区切りで書かれている」というのが見えると思います。

 そこで一つ目の%dには一つ目に「,」で区切って書かれた数式の答え、2つ目の%dには二つ目に「,」で区切って書かれた数式の答え、という具合に順に対応している数式の答えが%dのところで書かれているのが分かります。
 このようにして、printf関数で数値を出力することができます。また、式でなくてもそのまま数値を書き込む(printf("%d\n",54);という具合に)とその数値がそのまま表示されます。(この場合だと、54)

 この%dのように変数を表示してくれる文字のことを書式指定文字といいます。

 しかし、数値が整数だけとは限りません。
 たとえば割り算の場合とか計算して数値が小数になったりすることもあります。
 %dは数値を整数で表示する書式です。なので、小数を含む実数を表示してくれる書式が必要です。

 そこで使用するのが、%fです!

 この書式を書いたところには対応する数値を小数を含む実数で表示してくれます。
 では、以下のソースを打ち込んでみてください。

  1. #include <stdio.h>
  2.  
  3. int main(void){
  4. printf("%d÷%d=%f\n",6,4,6/4);
  5. }
  6.  

 これを実行してみると、以下のような出力結果になると思います。

6÷4=1.5

 1.5というのは小数を含みますから%fで表示出来ていますね。これでおkです。

演算子と計算の優先順位

 では、足し算や引き算などの演算をやるにあたって、使用する演算子を教えようと思います。
 演算子というのは、演算を行うために使用するもの「+,-等」のことです。
 では、以下に四則演算の演算子と基本的な演算子の一覧を上げてみました。

+ 足し算を行う。
- 引き算を行う。
* 掛け算を行う。
/ 割り算を行う。
% 余り演算を行う。


 ここで、注意して欲しいのは、×,÷の演算を行うには、* /を使用しなければいけないという点です。

 また、余り演算というのは、割り算の結果の余りを出すという演算子で、5/2の演算が5÷2の商である2を出すのに対し、5%2と記述すると5÷2の余りである1が出ます。


 では、次のページに行きましょう!
最終更新:2010年01月26日 17:29