2012/3/18(日)開催の鋼の魂祭に参加してまいりましたので、その備忘録をば。
ちなみに私は昼の部(13:00~15:30頃)の方です。(スパログ!での情報によれば、夜は演目が少し変わるとのこと)
<リンク>
<演目>
- <◆ライブ>
- OPライブ
- 水木一郎スペシャルヒットメドレー
- おれはグレートマジンガー / 水木一郎(グレートマジンガー)
- コン・バトラーVのテーマ / 水木一郎(超電磁ロボ コン・バトラーV)
- 鋼鉄ジーグのうた / 水木一郎(鋼鉄ジーグ)
- 幕間ライブ
- 勇者王誕生! / 影山ヒロノブ(勇者王ガオガイガー)
- DYNAMITE EXPLOSION / 福山芳樹(マクロス ダイナマイト7)
- スペシャルライブ
- 最後の締め
- <◆声優さん関連コーナー>
- スパロボ20年の歩みを出演キャラクターVoiceで振り返る(前・後篇)
- 声優諸氏へのスパロボアンケート結果発表
- 第2次Z再世篇 生アテレコ
- 以下、出演者(敬称略)
- 神谷明
- 古谷徹
- 檜山修之
- 保志総一朗
- 小西克幸
- 神谷浩史
- 寺島拓篤
- 置鮎龍太郎(司会兼任)
- 相沢舞(司会兼任)
- <◆スパロボ作品関連コーナー>
- スパロボ20年全出演作品集(前・後篇)
- 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇 本編映像先行公開
<振り返り>
- 第2次Z再世篇 先行公開情報について
- 家に帰りついたのが17:00ちょい過ぎでしたのでそのまま機動戦士ガンダムAGEを視聴しておりましたらば、真中のCMで今日見た映像が一部公開されておるじゃないですか。まぁ勿論全部ではないわけですけど、ビッグパンパンチとかは早くも完全公開情報になってしもうた……。以下、そのCMでは確認できなかったやつで、特に話題を呼びそうなものを抜粋。
- ネタバレですので反転文字にしておきます。あと、第1段PVとの突合精査はしておらんので、既に判明済の情報があるかも。その点はご容赦下さいませ。
- その1・ダンクーガノヴァ。前作で原作シナリオ完結しちゃったじゃんと思いきや、『新旧ダンクーガ・夢の合体攻撃発動』ですとか、『ドラゴンズハイヴ遂に浮上、FSの「やってやるぜ!」キタコレ!』ですとか、まだまだ熱い展開が続きそうな感じです。
- その2・ガンダムX。『祝・パーラさん参戦決定!&Gファルコン分離攻撃登場』
- その3・オーガス。『桂木父子に合体攻撃実装』
- その4・真マジンガー。『どうやらくろがね屋5人衆にご登場いただく攻撃があるらしい!?』
- その5・マクロス7。『ひょっとして参戦しないのではとの懸念を抱いていたミレーヌ、レイ、ビヒーダ、無事に参戦を確認!!』
- その6・バンプレオリジナル。今回蔵出し情報の本命はやっぱりこれってことになるのでしょうね。『ランド兄貴&メールさん、そして薄倖美人のセツコさん、堂々参戦決定!!』
- ライブ感想
- 水木アニキや影山長老、その他レギュラーのお歴々あってこそのスパロボライブ、この方達がいて下さらなければ成り立たないことは重々承知しております……と逃げ口上をうっておいた上で。今回のMVPは何といってもゴッドマーズを熱唱して下さった樋浦一帆氏でございましょう。氏は恐らくこういった熱気でのライブはあまり慣れておられないと思われ、かつ少しお疲れの様子ではございましたが、そんな中でも全精力を振り絞っている感じがひしひしと伝わってまいりました。
- それでまた、ゴッドマーズは曲がライブ向きでいいですよね。曲をよく知らなくても、とりあえず「六神がったーい!!」で一体化できるというのが実に良い。時は4年前・2008年感謝祭の折、超時空世紀オーガスのEDテーマ・心はジプシーを歌っているケーシー・ランキン氏がサプライズで登場したものの、ステージにかなりの割合で「?」マークが渦巻いていた(済みません、当時勉強不足でオーガス未見であった私もその一人です……今ではロボットアニメのEDテーマ10選に選出するぐらいお気に入りの曲ですよ!)シーンが頭を過ぎりましたが、この曲に関してはそんな心配は無用でありました。
- もう一つ、生で「DYNAMITE EXPLOSION」が聴けたのには鳥肌が立ちました!!熱気バサラの楽曲の中では個人的に文句なしでベストのこの曲、第2次Z再世篇ではぜひとも使用いただいて、やがては同行の士の間でのカラオケでの鉄板曲、スパロボライブでも毎回の定番曲へ……と出世していってほしいものです。
- 声優さんコーナー感想
- 本日初めて、生・保志総一朗氏にお目にかかりました。私、声優業界にそこそこ詳しい弟より、常々「実際の保志総一朗はかなり残念な人だから」と言われ続けておりまして、本当かいなと首をかしげておったのですが………すまん我が弟よ。完全に了解した。
- しかしそうは言っても、いざ声の仕事というスイッチが入ると、一瞬にしてそれまでの気の抜けた声質が180度変わるのを目の当たりにした時には、流石プロと唸らされましたね。伊達にその道の第一線で活躍されているわけではないのだな、とも了解。
- あとは古谷徹さんが何かと絶好調でした。最後の「スーパーロボット大戦は伊達じゃない!」ってセリフ、とても良かったです。そのままCMに使って欲しいぐらい。
- その他/以下、雑感をつらつらと。
- 女性比率、意外に高かったなぁという印象。比率にして4対1から3対1ぐらいではなかったかなと。
- 他、少ないですが親子連れも見かけました。ご両親の方誠にお疲れ様です。ぜひともお子様を立派なロボットアニメフリークに育てて下さいませ。
- 特典はスーパーロボット大戦生誕20周年ブックレットと、OGクロニクルのサイバスターカード。ブックレットには寺Pから事前告知のありましたように、寺Pとじっぱひとからげ氏の対談が掲載されております。詳細はリンク先をご参照ください。
- その他同ブックレットで目にとまったところとしては以下2点。
- 歴代スパロボラインナップの中に「真・魔装機神 PANZER WARFARE」が含まれていたこと(ちなみに公式HPのラインナップには掲載されておりません)。Zシリーズ開始以来のシュロウガ出生疑惑(シュロウガは真・魔装のサイバスターないし同作の最終ボス・イズラフェールがベースになっているのではないか、という説)、それにここもとの魔装機神シリーズ再始動、という中での今回の掲載……真・魔装機神隠れファンの私としては、今後の動向に少なからず期待してしまうのですが……いいかなぁ、期待しちゃっても……?
- 「開発チームスタッフ一問一答」における阪田雅彦氏の回答がネガティブ(汗。お祭りで配る特典書籍へのコメントなんだから、いいじゃん「巨大ロボットものは衰退傾向にありますが」なんて枕詞つけなくても……とついつい思ってしまう。まぁ尤も、氏はウィンキーソフト所属で「第~次シリーズ」の脚本を第一線でバリバリ担当されていた頃からこんなトーンです(寺Pとお二人でのインタビュー記事で、阪田氏と寺Pのテンションの違い(特に、「普段からアニメを見ますか?」というような趣旨の質問に対する回答における差)にえらく驚いた記憶があります)ので、これは氏のキャラクターということで、「阪田さん相変わらずだなぁ」ぐらいに見ておくのが吉かと。
- グッズ販売。目玉のTシャツですが、私が買っても絶対着ないような大サイズしか残っておりませんでしたのでスパッと見切って、ポスターとクリアファイルとマフラータオルとを購入して来ました。その場で使うペンライト込みで、しめて\2,800なり。
最終更新:2012年03月20日 22:06