元ネタ:夏色(ゆず)
作:ヤジタリウス
待ち伏せの興は慣れてる様子で 今日も汚嫁を尾行してゆく
見た目ごく普通 仲のいいカップル
見た目ごく普通 仲のいいカップル
夜の空気は甘くて 浮かれ気分なのに
サレは一人落ち込み 震えてるネ
そしてサレは見るべき物を見るんだ
サレは一人落ち込み 震えてるネ
そしてサレは見るべき物を見るんだ
きれいな街の明かりの中 一縷の望み潰え去って
あれもこれも全て 思い出さえも 消えてゆくから
あれもこれも全て 思い出さえも 消えてゆくから
この長い長い一瞬の後 サレは無理にでも言葉を繕う
虚しさいっぱい握りしめて ゆっくりゆっくり沈んでく
虚しさいっぱい握りしめて ゆっくりゆっくり沈んでく
眠れない夜に 恨みつらみで
我と我が身を 鞭打ち嘆いてる
いつもと同じ 部屋の中に嫁の匂い
我と我が身を 鞭打ち嘆いてる
いつもと同じ 部屋の中に嫁の匂い
終わりが良ければ 全てが良くなるさ
君はずいぶん悲しげな顔をするけど
今に分かるよ 笑い話になる
君はずいぶん悲しげな顔をするけど
今に分かるよ 笑い話になる
サレ夫の夜の部屋の中は 知らぬうちに心ささくれさす
混ざり合う喜怒哀楽を 持て余しながら 心壊れてゆく
混ざり合う喜怒哀楽を 持て余しながら 心壊れてゆく
その辛い辛い泥道を歩き 暗く深い大きな夜が明けてゆけば
ぬかるみさえも朝日で キラキラキラキラ輝くよ
ぬかるみさえも朝日で キラキラキラキラ輝くよ
いつか君の泪が こぼれおちそうになったら
我慢しなくていいんだよ 気持ちのまま泣けよ
我慢しなくていいんだよ 気持ちのまま泣けよ
その辛い辛い泥道を歩き 暗く深い大きな夜が明けてゆけば
ぬかるみさえも朝日で キラキラキラキラ輝くよ
ぬかるみさえも朝日で キラキラキラキラ輝くよ
キラキラキラキラ輝くよ
キラキラキラキラ輝くよ
キラキラキラキラ輝くよ