その言葉責めは嵐の如く

「さて、どうしたものかな?」

テイルズ2nd書き手・ナナンシーは鏡の前で一人、思考を巡らせていた。

書き手ロワに出るのは解る。書き手として、その可能性はあると考えていた。
「しかし、よりにもよってこの姿とはね」
鏡に移った自分の姿を見る。
白いゆったりとしたローブを纏い、青い長髪を後ろで括ったどこか気だるげな青年。
キール・ツァイベル。それがナナンシーに与えられた姿だった。
普通の青年である彼の姿が、何故問題なのか。
それは、この姿の元キャラがテイルズロワで起こした行動に依る物である。

あろう事か最終局面において対主催を裏切り、その主軸を言葉で殺し。
最期は自らが暴走させた化け物に、グロの極地ともいえる描写で殺される。
人を殺せるとまで言われた言葉責めに読者まで欺いたそのステルスっぷり、そしてそのグロい最期はあまりにも有名である。
(そんな彼も、テイルズ2ndでは消極的ながら対主催ではあるのだが…。)


行動を起こすにあたって問題になるのが、この姿。
キールを見て気を許す書き手なんて間違いなく居ないだろう。
ナナンシーは姿こそキールだが、中身は善良な対主催ーーでは無かった。
「これじゃ、ゲームに乗らないおバカさん達で遊ぶのも骨が折れるけど…ま、仕方ないね」
テイルズシリーズでも屈指のドSキャラ、サレ。
それがナナンシーに与えられた人格だった。
ちなみにこのキャラも言葉責めには定評がある。


「さて、まずは何処へ行こうかな?」
何処へ向かうか決めるため、ナナンシーは支給された魔杖ケイオスハートを突き立て、棒占いの要領で手を離す。
そして、棒の示した方向はーー


【一日目・深夜/静岡県西部】
【ナナンシー@テイルズロワ2nd】
 [状態]:健康
 [装備]:魔杖ケイオスハート@テイルズロワ
 [持物]:デイパック、支給品一式、クレーメルケイジ@テイルズロワ2nd、不明支給品0~1
 [方針/行動]
  基本方針:ゲームに乗らないおバカさん達で遊ぶ。
  1:何処へ行こうかな?
2:名無しさん達も来てるかもね

※姿はキール・ツァイベル@TOE、人格はサレ@TORです。
※キール、サレの話術及び晶霊術、嵐のフォルスが使用出来ます。
※嵐のフォルス:風を自在に操る程度の能力。攻撃に使ってよし、飛んでみてもよし。
※魔杖ケイオスハート:所謂呪いの杖。魔力の類を増幅する効果がある。



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ナナンシー 5人のテイルズロワ書き手VS2人のニコロワβ書き手

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最終更新:2009年06月07日 23:34
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