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スクリプト命令の個別解説 - (2010/04/30 (金) 01:38:03) の編集履歴(バックアップ)
スクリプト命令の個別解説
I・画像表示
最も重要なスクリプト命令。画像を表示する他、スクリプト自体の動作時間などを調節する為に用いる。
この命令を並べることでモーションを作る。
他にも座標を30000とかにすると見えない画像として、いろんなスクリプトの表示時間代わりに使うことができる。
この命令を並べることでモーションを作る。
他にも座標を30000とかにすると見えない画像として、いろんなスクリプトの表示時間代わりに使うことができる。
取り込んだ画像には個別に番号が付き、その番号が上画像の「絵」の番号である。
取り込んだ後は新たに取り込まなくても、この番号さえ合わせれば同じ画像を使うことができる。
取り込んだ後は新たに取り込まなくても、この番号さえ合わせれば同じ画像を使うことができる。
「Wait」に入れた数値の時間だけ「絵」の番号の画像が表示される。
「Wait」の数値が0の場合はその画像で停止しつづける。
「中心軸」は左がX軸(横軸)、右がY軸(縦軸の)座標となる。
X軸0の場合画像の中心が縦基準線と重なり、Y軸0の場合画像の底辺部分が横基準線と重なる。
X軸は+だと画像が右へ、-だと左へ動く。Y軸は+だと下へ、-だと上へ動く。
「Wait」の数値が0の場合はその画像で停止しつづける。
「中心軸」は左がX軸(横軸)、右がY軸(縦軸の)座標となる。
X軸0の場合画像の中心が縦基準線と重なり、Y軸0の場合画像の底辺部分が横基準線と重なる。
X軸は+だと画像が右へ、-だと左へ動く。Y軸は+だと下へ、-だと上へ動く。
「X反転」にチェックをつけると、その画像を左右反転した状態で表示できる。
同様に「Y反転」にチェックをつけると上下反転で表示できる。
両方にチェックをつけることもできる。
これがあるため逆さまの画像とかを別途用意する必要がなくなる。
同様に「Y反転」にチェックをつけると上下反転で表示できる。
両方にチェックをつけることもできる。
これがあるため逆さまの画像とかを別途用意する必要がなくなる。
「キャラクターの向きを無視」にチェックをつけると1P側にいるときも2P側にいるときも同じ向きの画像を表示できる。
文字とか左右反転したら困る物にこのチェックをつけておくといい。
文字とか左右反転したら困る物にこのチェックをつけておくといい。
M・座標移動
画像表示に続き多く使うと思われるスクリプト命令。キャラやオブジェクトの座標を動かすために使う。
具体的には歩いたり、ジャンプしたり、飛び道具をとばしたり、キャラやオブジェクトが移動する動作に用いる。
具体的には歩いたり、ジャンプしたり、飛び道具をとばしたり、キャラやオブジェクトが移動する動作に用いる。
画像表示(I)よりも前に置くことで後に続く画像や各種枠をを移動させる。
移動を止めたい場合は止めたいポーズの画像表示の前に全ての数値を0にしたものをおけば移動は止まる。
応用することで途中から加速したりゆっくりになったりすることもできる。
移動を止めたい場合は止めたいポーズの画像表示の前に全ての数値を0にしたものをおけば移動は止まる。
応用することで途中から加速したりゆっくりになったりすることもできる。
「移動」の部分に数値を入れるとその後の画像は、全部その数値の速度で等速移動する。
Xが横軸(+が→方向、-が←方向)、Yが縦軸(+が↓方向、-が上方向)である。
なお、接地している状態でYの数値を+にするとその場でスクリプトが終了し立ち動作に移る。
移動中に接地しても同様である。
後に説明するが、「条件分岐:技中有効」の「着地」したらを設定することでそれは解決する。
Xが横軸(+が→方向、-が←方向)、Yが縦軸(+が↓方向、-が上方向)である。
なお、接地している状態でYの数値を+にするとその場でスクリプトが終了し立ち動作に移る。
移動中に接地しても同様である。
後に説明するが、「条件分岐:技中有効」の「着地」したらを設定することでそれは解決する。
「重力」の方はいわゆる加速度の設定である。これに数値を入れるとその数値分ずつ徐々に加速していく。
「移動」と逆方向の数値を入れることでジャンプとかを作ることが出来る。
「移動」と逆方向の数値を入れることでジャンプとかを作ることが出来る。
例:移動Y軸に-11.00を入力、重力Y軸に+0.50を入力、その後の画像表示をWait300にする。
すると、まっすぐ上にジャンプし、だんだん減速し、落下し始め、着地する。
高さを上げたい場合は、移動の数値をマイナス側に増やす。落下を落下を早くしたい場合は重力を増やす。
逆ならそれぞれ逆にすればいい。X軸を入力するとついでに横方向にも動く。
すると、まっすぐ上にジャンプし、だんだん減速し、落下し始め、着地する。
高さを上げたい場合は、移動の数値をマイナス側に増やす。落下を落下を早くしたい場合は重力を増やす。
逆ならそれぞれ逆にすればいい。X軸を入力するとついでに横方向にも動く。
それぞれにある「無視」というチェックボックスにチェックを入れると、その上のボックスに数値を入力できなくなり、
それより前に座標移動を入れていた場合に、その数値を引き継ぐ。(無視にせず0だった場合前の数値を引き継がずその方向の移動が停止する)
それより前に座標移動を入れていた場合に、その数値を引き継ぐ。(無視にせず0だった場合前の数値を引き継がずその方向の移動が停止する)
例:スクリプトを「M I M I」で並べる。
Mが座標移動、Iが画像表示。
一個目のMが左上から「+3.00、 0、 0、 0」で無視チェックはなし、次のIはWaitが50、
二個目のMは左上から「無視、 -11.00、 0、+0.50」、次のIはWaitが300にすると
0.5秒間3.00の速度で横移動し、その横移動のスピードを維持したまま前ジャンプする。
Mが座標移動、Iが画像表示。
一個目のMが左上から「+3.00、 0、 0、 0」で無視チェックはなし、次のIはWaitが50、
二個目のMは左上から「無視、 -11.00、 0、+0.50」、次のIはWaitが300にすると
0.5秒間3.00の速度で横移動し、その横移動のスピードを維持したまま前ジャンプする。