《ライトロード・ボーカル 唯》

《ライトロード・ボーカル (ゆい)

チューナー・ 効果モンスター(制限カード)
星4/光属性/雷族/攻1700/守1300
このカードの召喚時、自分のデッキの一番上のカードを1枚墓地へ送る。
このカードが、シンクロ召喚の素材に使われた場合、自分のデッキの上から1枚墓地へ送る。
またこのカードを使用してシンクロ召喚を行ったシンクロモンスタ-は、規制のかかっていないモンスターでなければならない。
エンドフェイズ時、自分のデッキの一番上のカードを1枚墓地へ送る。


Magic Music! -魔法のおんがく!-??で登場した光属性・雷族のチューナーモンスター
HTT??のなかでも、このカードは初期から存在する歴史の長いカード。
歴史が長い故に、シンクロに関するルールが途中で変更されたため、実質デメリットなしのチューナーモンスターとなったことでも有名。

墓地を肥やす効果が、このカードの最大の魅力。召喚して即シンクロ召喚に利用すれば、4枚肥やすことができる。
HTT??同士でシンクロ召喚する場合は、7枚肥やすこともでき、墓地利用するデッキでは急速に展開することが可能。
また戦闘員として起用する場合でも、エンドフェイズ時に墓地を肥やしてくれる効果は非常にありがたい。

攻撃力に関してだが、チューナーの中では一番高かった。しかし《ズバババクフーン》の登場により、一番ではなくなってしまった。
しかし《ズバババクフーン》はシンクロするまでの制約が厳しいため、攻撃力が抜かされてしまったのは当然といえば当然か。
ちなみに攻撃力が1700のチューナーモンスターには《ヒデヨシ》《ライトロード・モブキャラ 姫子》等が存在する。
同じ攻撃力のモンスターが多いため、戦闘員として起用する場合、過信は禁物である。

また制限改定??で、よく変更が行われている。
それほど環境支配してたカードといえよう。

当時、このカードと《上海人形》??を組み合わせたデッキが大会上位を完全に独占していた。⇒【HTTライトロード】
現在では落ち着いてきたが、未だに愛用者は多いようだ。

2011/09/01の制限改定により、少し効果が変更されている。変更される前のテキストは、

このカードの召喚時、自分のデッキの一番上のカードを1枚墓地へ送る。
このカードが、シンクロ召喚の素材に使われた場合、自分のデッキの上から3枚墓地へ送る。
またこのカードを使用してシンクロ召喚を行ったシンクロモンスタ-は、規制のかかっていないモンスターでなければならない。
エンドフェイズ時、自分のデッキの一番上のカードを2枚墓地へ送る。

エンドフェイズ時に墓地へ送れる枚数が1枚に減少する改悪が行われてしまった。

2012/01/01??の修正で、禁止カードに指定されてしまった。
ついに最強のチューナーモンスターとして殿堂入りを果たした。

墓地の肥やせる枚数が3枚から1枚に減少し以前よりもマイルドな効果になってしまったが、現存するレベル4のチューナーモンスターの中で最強クラスなことは間違いない。


関連カード



収録パック等


最終更新:2011年12月24日 05:04
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