提督×大鯨「ぬ・る・ぬ・る 幼妻大鯨ちゃん」17-456

456 :幼妻大鯨ちゃん:2015/07/24(金) 22:44:51 ID:JYJG9zAE
今日は土用の丑なので投下します

2015年7月24日金曜日。今日は土用の丑だ。
7月に入ってから海沿いで花火大会がたくさん行われる事、
8月には大規模な作戦があり、主力艦隊が出撃して日本の守りが手薄になることから
深海棲艦の襲撃から人々を護る為に艦娘をどのように編成するかでかなり悩んでいた。
それに地域の人々や海上自衛隊、
海上保安庁や水上警察の方々とも話を付けたりとかなりの激務だった。
去年の大規模作戦の折には主力艦隊の不在を突かれて日本本土が襲撃された為、
もう二度と同じ過ちを繰り返すまいと早い段階から対策を立て続けていたのだった。
その為俺はもう疲れ果てていたが、鰻を食べたら元気になったのだった。

「今日のうなぎ、とってもおいしかったですね」
「ああ。なんだか元気になれそうだよ」
「こちらの小さくてかわいいうなぎさんもいただきますね」

そう言うや否や彼女は俺のちんちんを口に入れたのだった。
それはまるで大きな鯨に食べられる鰻の稚魚のようである。
だが食べられたわけではなかった。

レロ…レロ……

俺の鰻の稚魚は彼女によって優しく心地よい刺激を受けていた。
ムスコを口で力を入れずに咥え、舌で亀の頭をなぞる行為。
それはまるで母が子を優しく暖かく包み込み、頭を撫でているかのようであった。
さすがは潜水母艦大鯨の力を宿した艦娘だ。
いや、溢れんばかりの母性があったからこそ大鯨の艦娘となったのか……
どちらなのかは俺にはわからない。運命にひかれた、というのが俺の推測だ。
いろいろと考えているうちに俺の鰻の稚魚は大きくなって成魚へとなっていた。

「大きくなりましたね。それじゃ、いただきまあす」

そして大きな鯨はこの時を待っていましたといわんばかりに激しく味わった。
強烈な感覚に思わず放出しかけたがなんとか堪えた。
しかし、粘膜への強い刺激だけでなく、他の部分へも強弱つけながら刺激していた。
それが俺の堪える心を惑わせ、弱い刺激になってからもう大丈夫と思い、
油断したその時最大級の感覚が襲い掛かり、堪え切れなかった俺は…

「ん!?………………」

大きな鯨の暖かさに包まれながらすべてを吐き出していた。
出てしまう事を相手に伝えられなかったが、
今まで何回も同じ事をしてきたからか彼女は吐き出されるタイミングがほぼわかっていた。
発射に備えて舌の腹で鈴口を押さえていた。
舌に当たるどろりとした刺激を楽しんでいるのか、
射精の感覚に酔いしれていた俺には冷静に考えられなかった。

「はぁ………んっ………………もう…………」

射精が終わったと思い口を離した少し後、遅れてもう一撃放たれた。
もう終わったと油断していた為か顔に当たっていた。
ただ勢いはなかった為顎の辺りにかかったのだった。
そしてさっきまで恥態を晒し、
更におかんむりだった彼女からは想像出来ないくらい落ち着いた感じで口を開いた。

「少し……変な味がしました…………」

彼女は尿道から吐き出された白濁液を味わっていた。
味わっていたといっても全部飲んだわけではなく、
次の行為の為にほとんどを俺の未だ大きい鰻さんに残してかけていた。

「変な味?」
「いつものも何とも言えない
 いえ、飲めなくはない味ですけど、今のは明確にちょっと……」

彼女の本音が少し垣間見えた気がしたが、
それよりも今のは、という言葉が気になり思い返してみた。
さすがに鰻を食べたとはいえすぐには効くものではないか。

「お疲れでしょう。次も私に任せてください」

俺の不調に気を遣って彼女は俺のモノを豊かな胸で挟み込んだ。

「んしょ……よいしょっ…………」

いわゆるパイズリである。本来はローションによって滑りを良くする必要があったが、
先ほど射精していた白濁液がローションの代わりとなっていた。

「ん……この鰻さんは…元気ですね…」

俺のちんちんを胸で扱いていた彼女は少し驚いたようだった。
さっき発射したにもかかわらずちんちんだけは硬いままだったからだ。
その事が彼女の心に火を付けたのか、そのパイズリは激しさを増し、そして……

ビュルルルルッ!

俺は再び発射していた。もっと驚かせようと何とか声をあげずに出したが、
何回かやってきた彼女の方が一枚上手らしく、
発射のタイミングを予測して発射する瞬間に俺のちんちんを胸で強く包み込んだ。
皮肉にもそれが強い刺激となってますます発射威力を高めてしまう事になったが
彼女はそれさえも見越していたかのように強く包み込んでいた。
結果、一滴も彼女の顔にかかる事はなく放出が終わった。

「またいっぱい出ましたね。しかもまだまだ元気ですね…
 あっ、今のうなぎさんをおっぱいで挟んでいるの、これが本当のうなぎパイ、でしょうか」

うなぎパイ、か……やってる事がいつもと一緒でも
新しい名前が付いたらまた違った事をしているように感じるな。
さて、彼女にさせっぱなしだったから今度は俺からするか…
俺は彼女の胸にへばりついていた白濁液を拭い、それを彼女の太ももに付けた。
そして俺は彼女の背後に回り込み、
ちんちんを彼女の太ももの間に入れ、激しくピストン運動した。

「やっ、そんなっ、いきなり……えっ…………?」

彼女の理解が追いついていないのか、どうやら入れられたと勘違いしたようだ。
素股なんてしたことないから驚くのも無理はないだろう。
どうせ鰻はぬるぬるしてるんだ。今日は土用の丑、ちょうどいいじゃないか。

「ひゃん…あっ……こすれ……てっ……」

太ももだけではなくデリケートな部分にも触れているのだろう。
彼女も未知の感覚に戸惑っているようだったし、
俺も受動的ではなく能動的にやったからかすごく気持ちが良い感じがした。
おかげで三回目だというのにすぐに射精感が込み上げてきた。

「もう出る……!」
「えっ………ええっ!?」

俺は射精しそうな事を伝え、彼女に股間の部分を見させた。

そこから白濁の液が勢いよく吐き出されていた。
それはまるで彼女が射精しているかのように見えた。

「はぁ……はぁ……」
「うぅ……すごい…です……何だか変な気分…………」

彼女自身も不思議な気分に囚われていたようだ。そしてほんのしばらくの後、

「私が出しちゃったみたいですけど、これじゃ猛【たけり】じゃなくて雛から出たみたいです……」

まだ達していなかったのかすぐに冷静になって言った。
猛とは鯨のちんちんであり、雛とは雌鯨のクリトリスを指す言葉だ。
…………大鯨の艦娘に子供が生まれてもその名前は付けられないな、と思った。

「あの……もう…入れてください…」

こちらは三回も達したのに自分が一回も達していないのが不満なのか、求めてきた。
俺は鰻を食べたせいか未だに硬かった猛る鰻を少し乱暴に突っ込んだ。

「ひゃああん、あっ、い、いいっ!」

もう準備万端だったのか、乱暴に突っ込まれてもすんなりと入り、痛がるそぶりは見せなかった。

「やんっ、そん、なっ、無理しちゃ……やぁぁっ!」
「くっ、はぁ、あうっ!」

心配をよそに俺は全力で突き続けた。
確かに今日の行為では俺はほとんど動いていなかったとはいえ、
今までの仕事の疲れが溜まっているはずである。
だが鰻を食べたせいか……いや、答えはもっと簡単だ。
俺はいま大きな鯨を食している。
俺にとっては鰻以上に最高のものである。

「やだ、そんなに激しくされたら…私…も……ぅ……あぁぁぁーーっ!!」
「あぐっ、お、俺も……」

大きな鯨が激しく潮を吹いたかと思ったら中で暴れる鰻を締めにかかってきた。
その締め付けは今まで以上のものであり、俺が耐えられるはずもなくすぐに射精してしまった。

ビュルルーーーッ!!

既に三回も射精していたというのに今までで一番多く出ている気がする。
鰻を食し、大きな鯨を食していた俺の精力はもしかしたら底なしと言えるのかもしれなかった。

「すごかった……ですね……やっぱりうなぎの力って、すごいですね……」
「それもそうだけどさ、とっても美味しい、肉付きのいいくじらさんを食べたからかな」
「ッ!!……もう……恥ずかしいこと言わないでください……」

あ、拗ねてしまった。本気で怒っているわけじゃないだろうけど、
これ以上変なこと言ったら取り返しのつかないことになりそうだからやめておこう。

「ところでさ、明日の花火大会の事なんだけどさ…」
「明日の花火大会…………先週伊勢の花火大会が中止になりましたので
 伊勢の花火大会の警護につくはずだった伊勢さんと五十鈴さんが
 私たちの応援に来るんでしたよね?」
「ああ。だから大鯨の負担は少しは少なくなるはずだ」
「でも提督のやることは変わらないんですよね」
「ああ、そうだ」
「寂しいですね……」
「だけど俺達がやらなきゃ、多くの人々がなんの楽しみもない人生を送ることになってしまうだろう。
 俺達に戦う力があるのなら、俺達は戦い続けなきゃならない」
「…そうですね。私も艦娘である以上わがままばかりは言いません。でも……」
「すまない……」
「じゃあ約束してくださいね。明日の花火大会の警備が終わったら、二人だけの花火大会をするって」
「二人だけの花火大会ってのは寂しいからみんなでやろう」
「……ええ」

微妙にフラグっぽい上に彼女の意図がひょっとすると俺の感じたのと違うかもしれない。
しかしどんな事があったって俺達は地上の人々全てを守りたい。
地上の人々みんなを守れば、俺達の未来も守られると信じて……

―終わりー

+ 後書き
463 :幼妻大鯨ちゃん:2015/07/24(金) 22:52:08 ID:JYJG9zAE
以上です
極上の鯨肉が食べたいです
海鳥の肉でもいいですけどね
それでは

これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/

最終更新:2016年05月12日 16:40