梵天よ、地を覆え

ブラフマーストラ
作品名:Fateシリーズ
使用者:ランチャー(= カルナ)

奈須きのこ作品Fateシリーズに登場する術技。
宝具のひとつ。形状はアーチャーのクラスならば弓。
それ以外の場合は形状は不特定。ランチャーの場合だと眼光の形状を取る。
ゲームではただの術技として登場する。
相手を自動追尾する対軍、対国規模の飛び道具




術技についての詳細

基本性能

宝具のランク ???
種別 対国宝具
レンジ ???
最大捕捉 ???
宝具による効果 自動追尾する必中の飛び道具

自動追尾の飛び道具

  • 対軍・対国規模の自動追尾攻撃
    • カルナが弓兵として召喚されると弓の武器として顕現する。
 カルナがバラモンのパラシュラーマから授けら
れた対軍、対国宝具。クラスがアーチャーなら弓、
他のクラスなら別の飛び道具として顕現する。
  • 自動追尾より絶対命中
    • 実力が自分以上の相手には使用不可。
      • ただしカルナより実力のある英霊はかなり限られる。
ブラフマー神の名を唱えることで敵を追尾して絶
対に命中するが、呪いより実力が自分以上の
相手には使用できない。


元ネタ

ブラフマーストラ(Brahmastra
ラーマヤナ、マハーバーラタに登場する武器。
ブラフマーに作られた武器。弓とされる。
マハーバーラタでは宇宙の力全てを込められるとされ、作中ではカルナとそのライバルのアルジュナが撃ち合った他、大元帥ドローナが戦争を終わらせるために使用しようとして阻止された。(使われればアルジュナ側は壊滅していた)
この技はバラモンにしか使えないためクシャトリア階級のカルナは教えてもらえなかった。そこでカルナは自らをバラモンと偽り、バラモンのパラシュラーマからこの秘技を教わる。
しかし、ある夜、カルナに虫が噛みついた時、パラシュラーマを起こすまいとその激痛を我慢した。
パラシュラーマはクシャトリアじゃなければそれほどの激痛を耐えることなどできないと身分を偽ったカルナに激怒し、この技を最も必要とした時に使い方を忘れるよう呪いをかけた。
カルナとアルジュナの最後の戦いでカルナは呪いによりブラフマーストラの使い方を忘れてしまう。
ラーマヤナではラーマがシータを傷つけたインドラの息子にブチ切れて使い、インドラの息子は逃げても追い続け、世界を一周しても追尾したという。
同じくラーマヤナのインドラジットはブラフマーストラを使い、ラーマ、ラクシュマナの軍勢を壊滅させた。


関連項目

梵天よ、地を覆えの術技分類。

カルナの別の宝具。

カルナの別の宝具。

カルナの別の宝具。

  • 不滅の刃
同じくブラフマーストラと読む。
日輪よ、死に随えが真名解放してない時はこの宝具となる。

同じくブラフマーストラと読む。ラーマの宝具。
こちらは剣に改造された。

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最終更新:2018年04月16日 22:07