ラファエル(PARADISE LOST)

作品名:PARADISE LOST
使用者:ラファエル、アスト

神座万象シリーズに登場する術技。
天使の使う“式”の1つ。
使用者を軸に竜巻を生み出し、竜巻に触れたものを空間ごと別次元へ放逐する

+詠唱
虚空より、陸空海の透明なる天使たちをここへ呼ばわん
Huc per inane advoco angelos sanctos terrarum aerisque,

この円陣にて我を保護し、暖め、防御したる火を灯せ
marisque et liquidi simul ignis qui me custodiant foveant protegant et defendant in hoc circulo.

幸いなれ、癒しの天使
Slave Raphael,

その御霊は山より立ち昇る微風にして、黄金色の衣は輝ける太陽の如し
spiritus est aura montibus orta vestis aurata sicut solis lumina

さればありとあらゆる災い、我に近付かざるべし   我何処に居れど、聖なる天使に守護される者ゆえに
Non accedet ad me malum cuiuscemodin quoniam angeli sancti custodiunt me ubicumeque sum.

黄衣を纏いし者よ、YOD HE VAU HE―――来たれエデンの守護天使

アクセス、マスター

モード”パラダイスロスト”より、ラファエル実行

※取り消し線はおそらく省略された詠唱





術技についての詳細

歪空間断層(ディストーション)

  • 空間消去の竜巻を発生させる
    • 消去された空間は修復力で接着され、“消去されたもの”の痕跡は完全になくなる。
瞬間の突風が、アストを軸に天地を貫く竜巻と化した。

(中略)

リリス「歪空間断層——ッ!?」
旋風に触れていた一帯が、世界から消えていた。削り取られた空間ごと別次
元へと放逐し、開いた傷痕が“世界を縮めて”接着される。


使用者との関連性

魔鏡による複製

「これが私……アスタロスと名付けられたシステムが、完全にその意
 義を発揮した姿です。正確には、同タイプがあと三種類ほどありま
 すが……」


元ネタ

詠唱
小五芒星追儺儀式のラテン語版。

ラファエル(Raphael
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教に登場する天使。宗教・宗派によって位階が変わる。
名前は「神は癒される」という意味。イスラム教ではイスラーフィールと呼ばれる。
癒しを司る天使。
旧約聖書の「トビト記」では「偉大なるアナニアの子アザリアス」としてトビト達の旅に同行し、息子トビアスの危機を助け、ティグリス河の魚の胆汁から薬を調合してトビトの盲目を癒した。
ラグゥエールの娘サラ(トビアスの妻となる女性)を悪魔アスモデウスから救出すべく同じ魚の心臓と肝臓を燻して悪魔祓いを行う法をトビアスに教授した。
このためラファエルは旅人、病人、盲人、悪魔憑き達の守護者とされている。
キリスト教では「トビト記」は正典ではないが、『ヨハネによる福音書』にて語られる『ペトサダの池にて時折水を動かして癒しを行う天使』がラファエルであるとされている。
ガブリエル同様にユダヤ人がカルデア(新バビロニア)王国の捕囚となった際に取り込まれた神とされる。
元の名前はラビエル(Labbiel)という。


関連項目

ラファエルを実行するためのエネルギー。

ラファエルをコピーした能力。


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