第五元素(PARADISE LOST)

クウィンテセンス
作品名:PARADISE LOST
用語分類:能力分類、エネルギー分類

神座万象シリーズに登場する用語。
四大元素を操作する高次元エネルギーあるいは天使・堕天使の持つ第5の塩基配列を指す。
人間は無慙の法により原罪を埋め込まれているためその重みで魂が神座までアクセスできない。




詳細

高次元エネルギー

  • 四大元素を操作する高次元エネルギー
    • 物質界である王国(マルクト)では使用不可能なエネルギー
      • 天使と反天使は第五のDNA塩基配列を埋め込み、地脈を通してこれを抽出・使用することを可能にしている。
大気が唸る。そも、第五元素とは地水火風の四元を統べる高次元素の
ことを指し、砕いて言えばエーテルエネルギーのことである。
物質が支配する神ならぬ人間界……すなわち王国においてこれを行使
することは本来なら不可能だが、その例外がDNAに第五の塩基を有
する彼ら天使と堕天使だ。

第五元素を制御するDNA塩基

  • 地球(ガイア)という神霊にアクセスする第五塩基
    • 持てば通常の人間では太刀打ちできず、地球と同等の寿命を得る。事実上の不老不死。
物質が支配する王国において、それを形作る四元素は何モノにも宿っ
ている。それが生物ならばゲノムと呼ばれるDNAに、四種の塩基と
いうカタチで反映されているだろう。
だが、ガイアという神霊的な存在へと干渉するには、プラスαが必要
だ。
第五の塩基。霊子を操り、制御する高次の元素──第五元素。
これを宿す生命なら、最弱のモノでもガイアに匹敵する寿命を得ることが可
能だろう。しかし私はそのような、不老不死など俗なモノに興味はない。


+天使のクウィンテセンス(正の第五元素)
  • 天国の門を開く
    • 肉体を持ちながら人造物である天使たちは原罪を持たないため高次元にアクセスできる。
      • 原罪を宿す第二神座の人間ではどれだけ破格の魂を持つ存在でも王冠までアクセスすることができない。
      • 位階上位の力を持ってくるため位階の低い者では抵抗できない。
第五元素を埋め込むことで、径から高次のセフィラへと干渉できる。とは
いえ大罪を宿す私では、アビスの重力に引かれて王冠までは行けない
が……
ならば代わりに、別の者が門を開けばよい話。
アダム・カドモンを創造すれば、それも決して夢ではない。


+反天使のクウィンテセンス(負の第五元素)
  • 地獄と接続し負の第五元素を引き出す
    • 魔群魔刃は第五元素を抽出する肉体を持たないため宿主が必要。
その中でもベリアルとベルゼバブ……この二種は肉体を持たないマイ
ナスの第五元素、すなわち罪の塊であり、器と呼ばれる宿主を得るこ
とで、地獄と王国を接続する。



元ネタ

クインテセンス(Quintessence
科学において宇宙を広げる第五のエネルギーとされているもの。ダークエネルギー。

クィンタ・エッセンチア(羅: quinta essentia)
「第五精髄」「第五元素」とも呼ばれ「エーテル」「第一質料(プリマ・マテリア)」と同一視される。
地上を構成するのアリストテレスの四元素(火・空気・水・土)のほかに天界の元素として想定された第五元素(エーテル)が、
地上の自然物の深奥に閉じ込められたものと考えられた。
また中世錬金術における三原質の「硫黄、塩、水銀」のうち硫黄と水銀を結びつける「塩」の役割を担うとされる。

13世紀の欧州において蒸留技術の向上と共にアルコールの濃度が上昇し、防腐剤や強壮剤、燃焼剤としての効果を発揮し始めると、
これらの物質に第五元素が含まれていると考えられた。
天界の物質たる第五元素に比類する「精髄」(エッセンス)が何かの間違いで地上に残り、自然物に含まれていると考えられ、
それらの精髄をクインタ・エッセンチアと呼ばれるようになった。



関連項目

クウィンテセンスを使う種族。

負のクウィンテセンスの総称。

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