聖紋弾

アーク・バレット
作品名:アリス・リローデッド
用語分類:武器分類

アリス・リローデッドに登場する用語。
信仰心をエネルギーにする弾丸




詳細

聖弾

  • 刻紋弾の技術を流用して信仰心をオロゴにする弾丸
    • 聖者たちに作らせたが、発動条件と代償が実用的ではなかったため封印された。
「あれは聖紋弾。教皇庁が作った、信仰心をオロゴにする弾丸だ」
 新大陸から刻紋弾の技術を持ち帰った教皇庁が、聖墓所の聖者たちに作らせたという
弾丸だ。作ったものの、すぐに封印された。

発動条件

  • 欲望が一切ない信仰心しか持たない人だけが撃てる弾丸
    • おおよそ人が持ち得ない要素であるため代償のこともあって封印された。
「作ってようやく知ったのだ。純粋無垢な信仰心など存在しないのだと。人はどこかに罪を持
ち、弱さを持ち、欲望を持つ。なのに、あの弾丸が要求するのは、一切、穢れのない完全な信
仰心。そんなものを人が持ちうるはずがない」

代償

  • 発動条件を満たせなければ死ぬ
    • 全身が灰となって崩れていき、死後はオンゴロナとなって周囲に呪いを振り撒く。
      • 代償で死ぬより早く殺されれば少なくてもオンゴロナにはならない。
「…………代償だ。聖紋弾は撃てぬ者を許さない」



関連項目

作中で唯一使用された聖紋弾。

技術の元になった魔弾。

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最終更新:2019年10月09日 19:23