エンブレムド・バレット
作品名:
アリス・リローデッド
用語分類:武器分類、道具分類
別呼称:色つき(カラーズ)
詳細
失われた製造技術の産物
- 現代では精製方法が消失してしまったメソ文明の魔弾
- 数が限られているため入手が困難。
- 一部の魔女には製法が伝えられており、刻紋石と呼ばれる鉱石を材料に作れる。
エンブレムド・バレットの製造術は継承を失敗し、失われた術だ。つまり現存するバレット
のみがすべてであり、入手は恐ろしく困難なのだ。これだけ多くの色付き弾丸が揃うなど奇跡に
他ならない。
魔弾
- 発射すると込められた呪術が発動する
- 弾丸によって消費するオロゴ(エネルギー)量が変わる。
- 最終的な効果継続時間は使用者のオロゴ保有量にも依る。
「刻紋弾の効果時間は、弾によって基準があるものの、術者の保有するオロゴ量によっ
ても左右される。(以下略)」
弾丸の色と対象と効果
色 |
ターゲット |
効果 |
赤 |
可 |
攻撃・破壊系 |
青 |
不可(自身) |
強化系 |
銀 |
複数可 |
強化系 |
白 |
可 |
回復・悪性系 |
黒 |
不可(無差別) |
極大な無差別殺戮 |
金 |
聖紋弾。教皇庁が封印 |
必殺 |
- 黒は条件が整わなければ不発になる
- 整えれば歴史を動かす規模の破壊を撒き散らす力がある。
「黒のシリーズは最低でも数百人規模を巻き込む。つまり通常の刻紋弾とちがい、一発で歴史
を動かす力があるのだ。中でも毒蛇は桁違いだ、が、発動条件を満たすのに必要な黒き《切
断》はこちらの手元にあるので、使用を封じている」
破壊方法
- 通常の炉では溶かせない
- 《最果ての聖地》(ノーマンズエンド)のマコシカ火山の火口に投げ捨てることによる溶かせるとされている。
「そう簡単な話でもないのだ。刻紋弾は正真正銘の魔弾。そのへんの炉では溶かすこと
も出来やしない」
「じゃあ、どうするの?」
「最終目的地は《最果ての聖地》にあるマコシカ火山の火口だ。溶岩なら溶かせるとダズリリ
は言っていた。」
関連項目
刻紋弾の武器、道具大分類。
刻紋弾の技術を流用して作られた教皇庁の弾丸。
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最終更新:2019年10月28日 01:18