《火山の創造神》

ワリャル・カルウィンチュ
作品名:アリス・リローデッド
使用者:ダズリリ

アリス・リローデッドに登場する術技。
チャームの一つ。
火山の神を召喚する




術技についての詳細

火山神召喚

  • 火山の創造神を召喚する
    • 召喚には長い詠唱が必要。
    • 口から爆炎を吐き、あらゆるものを熱分解する。
 レンズをふり向かせると、とてつもないものが見えた。全身がマグマで出来た二〇バレッセ
ルもの巨人が立っている。

(中略)

 ワリャル・カルウィンチュは口から火を吐いた。着弾点で火球が生じ、砦は爆風に飲まれる。
地面は火の海となり、使い魔は熱分解される。


元ネタ

ワリャル・カルウィンチュ(Huallallo Carhuincho、Wallallu Quawinchu
アンデスの神話に登場する神格。ワリャリョ・カルウィンチョ、ワリャリョ・カルフィンチョとも。
アンデス創造神四柱の内の二代目創造神。初代のヤムナカ・インタナムカ(ヤムナカ・トゥタニャムカ)を倒して人々を支配した。
ワロチリ近郊の活火山が神格化された神であり、口から火を吐き、火・火山を司る荒々しい神と恐れられた。
人々に対し二人以上の子どもを持つことを禁じ、二人以上いる場合は差し出させ喰らったとされる。
三代目の創造神となるパリアカカに敗北した際に多数の双頭蛇を殿に自分は鳥になってアマゾンの密林かアンティスーユに逃亡した。
別の説ではパリアカカによって火山に変えられたとされている。


関連項目

《火山の創造神》の術技分類。

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最終更新:2020年01月02日 01:06