スペルカード

作品名:東方Project
用語分類:術技分類

東方Projectに登場する用語。
妖怪と人間が決闘する際に使う戦い方と不殺をの誓いを書いた契約書
戦い方の項目には名前と意味や回数を記し、意味のない攻撃は無力とさせる




詳細

来歴

  • 幻想郷の巫女が提案した決闘方式
    • 原案には妖怪同士の契約書が使われているため妖怪の入れ知恵とされている。
 妖怪同士の決闘は小さな幻想郷の崩壊の恐れがある。
だが、決闘の無い生活は妖怪の力を失ってしまう。

(中略)

スペルカードルールの原案。
巫女が決めたルールであるはずだが、
この原案は妖怪同士の契約書と同じ紙に書かれている。
巫女にルールを提案した妖怪が居るのか?
これは誰が書いたのだろう。
  • 元々は弱まっていく妖怪の救済と脆弱な人間に退治させるためのもの
    • 異変を起こさなければ妖怪は弱まるばかりで、異変を起こせば無力な人間ではどうしようもなかった。
一つ、妖怪が異変を起こし易くする。
一つ、人間が異変を解決し易くする。
一つ、完全な実力主義を否定する。
一つ、美しさと思念に勝る物は無し。

スペルカード

  • 攻撃回数・攻撃の意味・殺人不許可を記した契約書
    • 妖怪は人間より体力が優れているため回数を定める。
    • 攻撃の意味は力となる。
    • 勝っても殺さないし、負けを認める誓いを立てる。
  • 決闘の美しさに名前と意味を持たせる。
  • 開始前に命名決闘の回数を提示する。体力に任せて攻撃を繰り返してはいけない。
  • 意味の無い攻撃はしてはいけない。意味がそのまま力となる。
  • 命名決闘で敗れた場合は、余力があっても負けを認める。勝っても人間を殺さない。
  • 決闘の命名を契約書と同じ形式で紙に記す。それにより上記規則は絶対となる。
この紙をスペルカードと呼ぶ。
具体的な決闘方法は後日、巫女と話し合う。



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最終更新:2023年09月30日 01:29