存在についての詳細
形容
イブリスベールの小柄な身体から、凄まじい規模の魔力が吐き出される。その魔力が大気を
歪ませて、虚空から巨大な眷獣を喚び寄せた。それは牙を剥く黄金のジャッカルだ。
(中略)
神々しい巨体が煌く閃光と化して、ザハリアスたちを薙ぎ払おうとする。
元ネタ
ドゥアムトエフ(Duamtef)
エジプト神話に登場する神性。
ホルスの四人の息子の一柱であり、ジャッカルの頭を持つ。
ファラオが死後ミイラとなる際に内臓があっては腐るため魂が宿るとされた心臓以外の部位を抜き取って保管する。
その内臓を保管する壺をカノプス壺といいドゥアムトエフはカノプス壺の守護神の一柱である。
壺には東西南北にそれぞれの臓器に対応した守護神がおり、ドゥアムトエフは東にてファラオの胃を守るとされる。
また、これら守護神を守る神がそれぞれおり、ドゥアムトエフはネイトに守護される。
関連項目
ドゥアムトエフの種族分類。
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最終更新:2020年01月22日 00:49