タモゴルゴスの狩りたてる馬

作品名:ゾティーク
使用者:ナミッラ

クトゥルフ神話ゾティークに登場する存在。
深淵の王タモゴルゴスの馬

+ 召喚詠唱
グナ・パダムビス・デウォムプラ・トゥンギス・フリドル・アウォラゴモン





存在についての詳細

形容

  • 超巨大な種馬
    • 地平線の彼方に雷雲が集まり、そこから現れる。
 たちまち黒ぐろとした雷雲が太陽に覆いかぶさった。地平線にならぶ雲は化け物じみた姿
を取り、その頭部と四肢はどことなく種馬の姿に似ていた。恐ろしくも後脚で立ちあがると、
消えた燠のような太陽を踏みにじり、ティーターン族の曲馬場にいるかのように走りまわっ
て、その姿を大きくしながらウッマオスのほうにやってきた。

蹂躙走破

  • 対象のものを全て蹄で踏み砕く
    • 帝国全土(規模不明だが地平線の彼方まで)を一晩で踏み砕いて廃墟に変える。
      • 使用者がいる場所ですら例外ではない。
「ゾトゥッラよ、わたしが深淵の王タモゴルゴスの狩りたてる馬を招喚したことを知るがよ
い。かつておまえの乗用馬がナルトスという物乞いの少年を踏みつぶしたように、狩りたて
る馬はおまえの帝国を踏みつぶすであろう。わたし、ナミッラが、その少年であったことを
知るがよい」


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最終更新:2022年05月09日 17:12