祝福(いづれ神話の放課後戦争)

作品名:いづれ神話の放課後戦争
使用者:マリア・ミント

いづれ神話の放課後戦争に登場する能力。
聖女の持つ奇蹟の一つ。
自身の聖性を与え、神への抵抗力を高める




能力についての詳細

聖性のエンチャント

  • 聖性を分け与え異端の神々に対して戦闘を有利に進める
    • 聖別武器+聖女の『祝福』+結界術式により人の身で神殺しを可能とする。
 これは清らかな乙女にのみできる儀式であり、乙女は自らの聖性を他者に『祝福』とい
う形で分け与えることができる。
 高い聖性は攻撃に使えば異端を殺す猛毒に。
 防御に使えば異端の力をはじく聖なる楯となる。
  • エンチャントは長時間継続
    • 基本的に異端討伐者は拠点で祝福を受けて戦地へ赴く。
 たしかに『祝福』の聖女は神罰者と組んで行動する。
 だが戦場にまでついていくケースは稀だ。
 人にもよるが『祝福』の持続時間は長い。
 神罰者に『祝福』を与え、彼らが戦場に向かう間は現場近くの教会に待機するのが通例
だ。

魔性察知

  • 魔性に対する感知精度が高い
    • 魔術や能力が発動前であっても兆候があれば違和感として感知できる。
「涙々。お前は知らないだろうが、聖女であるマリアは『魔』に対して敏感だ。彼女が異
様な雰囲気を感じたというなら、それは軽んずべき報告じゃない」


使用者との関連性

専属化

  • 普遍性を捨てて個人の祝福に特化することで出力が上がる
    • 特別な儀式を行い聖油を聖女と異端討伐者の二人で分け合うこと専属化する。
      • 使用者は神仙雷火専用の聖女となっているため他者に祝福を与えることができない。
 聖女の『祝福』とは基本的に相手を選ばない。
 遍く人々に『祝福』を与えるのが聖女だからだ。
 だが時に、たったひとりのために『祝福』を行う場合もある。
 たとえば竜殺しに向かう英雄や、
 苦難の道を歩む聖者のために。
 唯一の者のために祈る時、『祝福』の力はより力を増す。



関連項目

祝福を使う教会の人種。

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最終更新:2020年04月30日 20:18