詳細
突然変異ウイルス
- DNAを書き換えるウイルス
- 宿主の遺伝子を解析、最適な形に改竄しながら自分の因子を植え付ける。
- 体内侵食率が50%を超えればガストレアとなり因子に合った異形へと姿を変える。
(前略)原理はレトロウィルスの
逆転写によく似ているが、ただ自分のコピーを複製するんじゃなくて、宿主の遺伝子特性も解
析した上で、最適な形状に作り替えていく。問題なのはそのスピードだ。ガストレアウィルス
のDNAを書き換えていくその侵食スピードは、地球上のあらゆる生物に比して、規格外と言
える。ドーキンスも立ったまま失禁するだろうさ。私は地球外生物だと言われても納得するね。(以下略)」
- 感染経路は血液への直接注入のみ
- 空気感染や粘膜接触では感染しない。
- ただし妊婦がガストレアウィルスを口から摂取した場合、“子供たち”が生まれる。
「通常人間がガストレアウィルスに感染して異形化するには血液感染を除いて他にない。エ
アロゾル、つまり空気感染はしないものと思われていた。実際口から入ったり、性交なんかし
ても感染しないことが、すでに何回も行われた実験にて確認されている。(以下略)
関連項目
ガストレアウィルスで生まれる種族。
関連タグ
リンク
最終更新:2020年07月29日 22:09