焔の神器、焼炎魔杖。顕現すべきは黄泉國

Valhalla birth Laevatein / ヴァルハラ・バース・レヴァンテイン
作品名:シルヴァリオ・ラグナロク
使用者:アンジェリカ・フォン・アクトレイテ

シルヴァリオサーガに登場する能力。
星辰光の一つ。
熱線放出能力

+ 詠唱
創生せよ、天に描いた星辰を───我らは煌めく流れ星

裁きの時だ、霜の巨人に連なる邪神
因果応報、これを見よ
おまえの鍛えし破滅の刃は鉄の匣より解き放たれた
囁き謀る悪事の数々、炎が許すことはない
怒りに燃える灼熱でその居城ごと焼き尽くさん

灰燼と化せ、天の国
戦死者の館よ、朽ち果てろ
そして轟け、勇者の魂──汝に首輪は似合わない


神を討つべく進撃しよう
荘厳なる地獄の後で、再び芽生える世界のために

超新星()──焔の神器、焼炎魔杖。(Valhalla birth)顕現すべきは黄泉國(Laevatein)





能力についての詳細

ステータス

基準値 B ■■■■■■■
発動値 AA ■■■■■■
集束性 A ■■■■■■■
拡散性 A ■■■■■■■
操縦性 B ■■■■■■■
付属性 D ■■■■■■■
維持性 D ■■■■■■■
干渉性 C ■■■■■■■

熱線放出能力

  • 超高熱の熱線を放つ
    • 着弾と同時に爆発する。
    • 高威力かつ燃費が良く、長距離砲撃まで可能な使い勝手の良さが特徴。
超高熱を圧縮した焔を放つアンジェリカの星辰光。敵を炎上し、爆散し、溶断する死の導火線。神を
滅ぼす焼炎の魔杖。


使用者との関連性

アクトレイテ家

  • 神祖の血が濃いため第二太陽の亜種も同然
    • 第二太陽の中枢が介入すれば大幅な強化を受け取れる。
      • 一時的に高次元の門となることすら可能。
「おまえの身体に流れる血は神代伊佐那と木花凰花。二人を源流とするものだ。
よっておまえも、彼女たちには及ばないが第二太陽の亜種という稀有な性質を受
け継いでいる。
 並の血統じゃ新西暦の環境に適合しやすい程度だが、おまえほど濃いとなれば
話は別だよ。私が与える許可次第で、あるいは榛士の横槍に介入できるかもしれ
ん」


元ネタ

レーヴァテイン(古ノルド:Lævateinn
北欧神話に登場する剣(槍、杖とも)。
雄鶏ヴィゾーヴニルを殺す事が出来る唯一の武器だが、この武器を手に入れるために雄鶏ヴィゾーヴニルを殺して
尾羽を手に入れなければならないという堂々巡りの武器。

ヴァルハラ(ドイツ語:Walhalla)、ヴァルホル(古ノルド語:Valhöll
北欧神話に登場する建築物。
グラズヘイムにある主神オーディンの黄金の宮殿。
古代ノルド語では「戦死者の館」という意味の名の「ヴァルホル」と呼ばれる。
ワルキューレによって運ばれてきた戦士の魂(エインヘリャル)が集められる。
ラグナロクに備えるために集められた戦士たちは昼は戦争し、夜は生き返って宴をするとされている。
宮殿にはレーラズという樹影が落ちる。内装は540の扉、槍の壁、楯の屋根、鎧に覆われた長椅子があり、西の扉の前に狼がぶら下がっていてその上空を鷲が飛んでいる。
また、この館には雄鶏のグリンカムビ(黄金の鶏冠)が住んでいるとされている。


関連項目

焔の神器、焼炎魔杖。顕現すべきは黄泉國の能力分類。

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最終更新:2021年01月16日 01:22