シルヴァリオサーガに登場する
極晃星の一つ。
旧暦日本が諸外国の妨害工作により丸ごと高次元化したもの。
維持性の極晃星であり星辰体を振らせて新西暦を創世した。
能力についての詳細
旧日本国
- 次元間相転移核融合炉の暴走より発生した日本国民の極晃星
- 維持性の極晃星であるため永久展開かつ不滅。
- 日本国民全員の願いを叶えるために9割の賛成なくては地球に介入できない。
「そちらも既に知っての通り、第二太陽は大和の臣民すべてを内包
した極晃星……いわば総合的な結論であるゆえ、その性質も極端で
はありません。
一億数千万の総意は決断的ではない反面、世界にもたらす変化に
対し大きな賢慮を備えています(以下略)」
新西暦の創世
- 星辰体を降り注がせて地球の物理法則を改変し新宇宙のサンプルにした
- 物理現象が省エネ化し、資源の枯渇を先伸ばしにした。
- 人類が星辰体の影響を唯一受けている地球からの進出を防いだ。
- 既存の機械文明を全滅させることで高度文明に付随する大量消費を抑えた。
「空気抵抗の増大による宇宙進出の阻害、金属類の電気抵抗ゼロに
よる精密機械類の全滅、瞬間火力の低下に伴い省エネ化した燃料
などなど……」
第二太陽大御神
人造極晃星による改修を受けた第二太陽
- 神天地崩壊後の世界を支える第二太陽
- 核には人造極晃星が使われている。
- 以前と違い、貴種以外の人材が誕生しやすくなっていたり、極晃星が暴走しないように対話するシステムが組み込まれている。
- 次の文明へと発展させるために地中に紅星晶鋼(完成版アキシオン)を埋め込んだ。
眼前のそれに不安定な気配はなく、霧散するような兆候は一切無い。かつての神
祖にも不可能な完全物質化を果たした紅星晶鋼が淡い光をたたえていた。
元ネタ
天照大神
日本神話に登場する神。
太陽を神格化した女神であり、皇室の祖神で、日本民族の総氏神とされている。
様々な神社(特に伊勢神宮が有名)で祀られており、神職が神前にて名を唱えるときは
天照坐皇大御神と言う
関連項目
第二太陽の能力分類。
第二太陽に加われなかった日本人の末路。
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最終更新:2021年02月17日 21:18