※冬木の大聖杯・小聖杯については
天の杯にて紹介。
作品名:Fateシリーズ
用語分類:道具分類、エネルギー分類
奈須きのこ作品の
Fateシリーズに登場する用語。
高次元から沸いてきた魔力資源。
あまりにも膨大なため
特定の目的を果たすための時間を短縮分させる。
詳細
魔力資源
- 高次元から落ちてきた魔力資源
- 願いを叶えるための時間を短縮する願望器として機能する。
- 転じて人の願いを叶える機能を持つものを聖杯と呼ぶ場合もある。
- 聖杯が存在することで何らかの願望を叶えた結果、特異点が生じる場合も存在する。
「まあ、聖杯なんて所詮、ちょっと高次元の位相から
落ちた影、優れた魔力リソースの結晶でしかない。
あれを万能の願望器というのは、“お金があれば
何でもできる”と言っているようなものでね。
実際、人間にできない事はできないんだ。
そこは間違えてはいけない。」
願いを叶えられない場合
- 魔力不足や根本的な矛盾を抱えることで願望を叶えられない場合
- 莫大な魔力があれば使用者の意識を改竄して願いを叶えたことにする。
- 魔力不足の場合、叶えるまで何度でもやり直すなどのバグが発生する。
より強大な魔力があれば、願望者本人の意識を改竄して、
願いを叶えるかもしれないけどね……。
元ネタ
ダグザの大釜
ケルト神話の工芸神が持つ大釜。
関連項目
冬木において地脈から魔力を吸収・貯蓄し高次元への孔を開ける術式。
関連タグ
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最終更新:2024年07月23日 01:06