作品名:Fateシリーズ
使用者:聖堂教会の関係者(言峰綺礼、フェルナンド・クローズ)、
聖人系
サーヴァント(ジャンヌ、天草四朗など)
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詠唱:言峰綺礼 |
私が殺す 私が生かす 私が傷つけ私が癒す 我が手を逃れうる
者は一人もいない 我が目の届かぬ者は一人もいない
打ち砕かれよ
敗れたもの、老いた者を私が招く 私に委ね、私に学び、私に従え
休息を 唄を忘れず、祈りを忘れず、私を忘れず、私は軽く、あらゆる重みを忘れさせる
装うことなかれ
許しには報復を、信頼には裏切りを、希望には絶望を、光あるものには闇を、生あるものには暗い死を
休息は私の手に 貴方の罪に油を注ぎ印を記そう
永遠の命は、死の中でこそ、与えられる
────許しはここに 受肉した私が誓う
────“この魂に憐れみを”
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詠唱:フェルナンド・クローズ神父 |
もろもろの民よ、これを聞け。
すべて世に住む者よ、耳を傾けよ。
低きも高きも、富めるも貧しきも、共に耳を傾けよ
まことに人はだれも自分をあがなうことはできない。
そのいのちの価を支払うことなどできはしない
たとえ彼らがその地を自分の名をもって呼ぼうとも、
墓こそ彼らのとこしえのすまい、世々彼らのすみかである。
人は栄華のうちに永くすまうことはかなわぬ
──滅びさる獣に等しく
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術技についての詳細
聖堂教会が習得を許す唯一の魔術。
- ただ一つで全てを制する魔術
- 人類史最大の魔術基盤によって他の魔術を圧倒する。
- 生前魔術師ではなかったジャンヌでも使える。
たとえパターンは数少なくとも、そのひとつですべてを制せるならば問題ない。実際の
ところ、聖堂教会では秘蹟というカタチでもっと別の魔術も行使するという話も当時の師
匠はしていたし、イルミアの異様な身体能力もそういうことかもしれなかったが、今はただその魔術基盤の強大さに釘付けになっていた。
除霊・対魔
- 霊体を浄化し、魔術を衰退させる
- サーヴァントなどの強力な霊基までは除霊できない。
- 他の魔術基盤を圧倒し、魔術を減衰させる。
教会流に形式を変化させた魔術。
霊体に対して絶大な効果を及ぼす。
使用者との関連性
天草四郎時貞の場合
保有する二つの宝具と連動させることによって、サーヴァントすらも昇華可能。
元ネタ
キリエ・エレイソン(英:Kyrie eleison)
キリスト教における祈りの句。意味は「主よ、憐れみたまえ」
フェルナンド神父の詠唱
聖書の詩篇49章より。
関連項目
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最終更新:2024年03月03日 13:23