尸解仙(ジャッジメント/ブラッド)

作品名:ジャッジメント/ブラッド
用語分類:種族分類

ジャッジメント/ブラッドに登場する用語。
肉体を捨て念動力だけの存在になった者




詳細

念動力体

  • 意志力を残して登仙した存在
    • 姿は見えていても非実体であるため(ゴースト)と誤認される。
      • 物質透過は同じく所有しているが、対霊攻撃が通じず念動力の操作精度や出力調整もこちらの方が高い。
精神体、アンタは『念動力』そのものなのね」
 攻撃手段として『念動力』におる衝撃波を多用している。その一点だけではこの結論に
は至らない。葉月が注目したのはその精度であった。


元ネタ

尸解仙
道教における仙人の一種。
『抱朴子』には死んだ後蝉が脱皮するように変ずると尸解仙になるとされている。
尸解仙は後日その死骸を取り戻しにくる。そのため棺などから死骸は消失するとされる。
生身のままでは仙人になれていない尸解仙は仙人の三分類のうち、最も下の「下士」とされる。
尸解仙になるには己の肉体以外のものを尸(屍)に見立てて仙人と成る。これを尸解という。
道教書『雲笈七籤』においては刀剣を用いた尸解を上尸解、竹木を用いた尸解を下尸解としている。


関連項目

尸解仙の種族分類。

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最終更新:2022年04月22日 20:04