兵器についての詳細
来歴
江川殿が献策したのは、江戸の空を犯しうる黒船を
想定して、柔軟に射点と目標高度が変更可能な
蒸気機関搭載の自走型湾岸砲台の開発であった。
形容
堤に沿って移動する蟹のような巨影。
あれこそ、大口径後装式施条重砲に脚部四本を備え付けた
機関幕府の誇る多脚型自走砲台──
──通称“台場砲台”である
多脚型自走砲台
- 上空三〇〇〇米前後まで弾頭を打ち上げることが可能
- 上空三〇〇〇米前後が黒船の戦闘高度と考えられて設計されている。
- 徹甲弾、黄燐弾、葡萄弾等の各種砲弾を積んでいる
- だが弾数は少ない。
- 機体出力=重量比から搭載弾数が弱点の一つに挙げられる。
その旋回式砲架は四脚の補助も含めると大仰角を設定可能な上、
砲台も炸薬だけではなく機関が生成する圧縮蒸気で加圧することで、
従来の大砲とは比較にならない高初速を得ることに成功。
関連項目
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最終更新:2022年04月29日 02:21
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