甲型呪装単槍

フラット
作品名:ストライク・ザ・ブラッド
使用者:妃崎 霧葉

ストライク・ザ・ブラッドに登場する兵器。
呪詛を込めた槍の穂先を発射する電磁投射砲
太史局が保有する個人運用の呪装具の中で最強を誇るがあまりの威力のため、
過去十年間で二度しか実戦投入されていない。(作中含めれば四回)。
決戦兵器のような扱いだが作中後半では三十本同時に使用された。




兵器についての詳細

形容

  • 鋼色の穂先を持つ巨大な突撃槍
    • 全長はⅨ4との戦いでは三メートル以上、吸血王の眷獣との戦いでは五メートル以上のものを使用した。
    • 重量は百キロを超過し、直径は最大で五〇センチほどある。
 鋼色の穂先を持つ巨大な突撃槍だ。槍の全長は霧葉の身長の倍以上。直径は最大で五十セ
ンチほど。重量は百キロを軽く超えているだろう。

電磁投射砲

  • 弾体である槍の穂先を電磁誘導によって超音速で発射する
    • 射出する穂先(弾体)に対象の魔力を利用して発動し、拡散する呪詛が込められている。
      • 物理的・呪術的に対象を抹殺する。
    • 柄の部分は射出装置であり使用後は用済み。
 矢瀬が興味深げに呟きを洩らす。火薬ではなく、電磁誘導によって弾体を射出する射出兵器。
軍用艦の艦砲システムとして開発されたその電磁投射砲を、対魔獣用として小型化したのが、
太史局の甲型呪装単槍なのだろう。


元ネタ

フラット(
音楽記号。半音下げる記号。変記号。
イタリア語ではベモーレ(bemolle)、フランス語ではベモル(bémol)、ドイツ語ではベー(Be)と呼ばれる。


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最終更新:2022年08月02日 00:24