ロスト・ロンギヌス
作品名:Fateシリーズ
使用者:救世主トネリコ、パーシヴァル(妖精國)
別呼称:白光、選定の槍
武器についての詳細
来歴
- 救世主トネリコの持っていた『選定の祭具』
- トネリコの悪感情に触れて変質し、『妖精たちを倒す武器』になってしまった。
- 槍に選ばれると“この槍で、悪しき妖精どもを殺せ”という声が聞こえる。
- トネリコが封印したが後に破られ、人間であるパーシヴァルに持たされる。
『選定の祭具』は私がブリテンに来た際、
共に故郷から流れ着いたものですが……
……私の気持ちによって汚れてしまい、
"良くない武器"になってしまいました。
なので、封印というかたちで
この大聖堂に納めさせてもらったのです。
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白光という異名の由来 |
ただ強く、“失敗した”という悲しみが流れてくる。
身を裂くような後悔の念です。
槍に宿った慟哭は魔力となってほとばしり、
振るうたび、涙のように煌めきます。
その様が『白光』と呼ばれる所以です。
この槍は『妖精を救うもの』ではなく、
『妖精を倒すもの』になってしまった。
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寿命変換器
リミッターが外れて、充填機能が
バカになっちゃったというか……
端的に言うとですね。
『選定の槍』は使い手から、
魔力ではなくその寿命を吸い取ってしまうのです。
使用者との関連性
パーシヴァルの場合
- トネリコの封印を破って使用できる『人間』
- 妖精國の人間の寿命は平均で30歳程度なので乱発はできない。
槍にはトネリコによる封印が施されていました。
"罪なき者のみ扱える"というものです。
どんな妖精も『選定の槍』に触れる事は
できなかった。触れるのは人間だけでした。
元ネタ
ロンギヌスの槍(英:Longinus、独:Longinuslanze)
キリスト教の聖書に登場する聖槍。ロンギヌスは槍を持っていた者の名前とされる。
十字架の両手首・両足首を釘で固定され息絶えたイエスのわき腹を刺した槍。
アーサー王伝説の聖杯探索にも登場する。
聖杯城カーボネックに保管されており穂先から血を滴らせた白い槍とされる。
関連項目
関連タグ
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最終更新:2023年03月11日 22:03