作品名:Fateシリーズ
用語分類:種族分類
詳細
霊基の弱い虚構
- サーヴァントとして成立しない虚構
- 都市伝説程度の存在がなる。
- 執筆するだけのキャスターよりも脆弱な存在で、どれだけ魔力を注いでも器が小さすぎて英霊になり得ない。
霊基数値を見たない虚構、精々が都市伝説程度の概念。
英雄にも反英雄にもなれぬ、朽ちて消えるだけの存在。
我らはそれを“幻霊”と呼ぶ。
英霊との融合技術
来歴
- 魔神柱が三千年かけて編み出した技術
- 幻霊と英霊の融合技術を使える域まで研鑽した。
- 二つの霊基を混ぜることは本来は不可能。できても人理の効かない特異点限定。
3000年の月日を過ごして、
私は幻霊と英霊の融合技術を得た!
歴史が足りず、信仰が望めず、打ち棄てられてきた
無数のガラクタ……。
だが、そこには途方もない価値があった!
幻霊の礼装化
- 英霊と融合するとスキルや宝具だけを残す
- 融合した英霊は純粋な存在にならなくなるが霊基が足らずに減衰していた幻霊の宝具やスキルを獲得できる。
- 英霊の方が霊基が強いため英霊の方が主人格となりやすい。
- 英霊のクラスを幻霊のものに変えるなどの影響は残る。
宝具に関しては、幻霊も英霊も変わらない。
何故なら宝具は逸話や伝説、あるいは真に存在した武器道具
そのものを基盤として誕生したもの。
宝具として成立する際に、その能力が縮小されることも
あるいは稀に拡大することもある。
もちろん幻霊として召喚されたなら、
宝具の威力は減衰するだろうし、そもそも使えないだろう。
だが、概念だけは変わらない。
つまり十分な魔力量があれば成立するし、
英霊と融合することで霊基数値を高めれば───。
別霊基同士の融合
- 生前に全く縁のない者同士が結合して二人一組の英霊として成立する
- スキルや能力も融合して併せ持つ。
- 知名度の低い幻霊同士の場合、真名の推察が輪をかけて困難になる。
神話の双子が、あるいは相棒と共に伝説を残した者たちが
二人一組として召喚されることはありえよう!
だが! だがしかし! 生前まったく縁のなかった者同士が!
パートナーとして結合するなど有り得るのかッ!
関連項目
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最終更新:2023年11月30日 21:54