作品名:Fateシリーズ
使用者:キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ、遠坂 凛
正式名称:多重次元屈折現象、宝石剣キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ
奈須きのこ作品に登場する道具であり武器。
限定的に第二魔法を使い無限に連なる並行世界から魔力を蒐集して束ねる魔術礼装。
道具についての詳細
来歴
- 第二の魔法使いゼルレッチが設計した魔術礼装
- ゼルレッチが朱い月の月落としを止めた際に使用したという。
- 遠坂家の初代は才能はないが善き人だったため宿題としてに設計図を与えた。
「心配無用よ。貴方がちゃんと宝石剣を投影してくれれ
ば問題ないわ。その剣は“月落とし”さえ止めたってい
う、領域外の力なんだから」
技術体系
いかなる魔術理論で編まれたものか。
アーチャーの腕を用い、英霊エミヤとしての知識を総
動員しても、老人の短剣は未知の世界の理だった。
異星というより異星系。
まだ幼年期にいる人類には届かない、遥か未来の常識
を老人は体現している────
並行世界接続
- 並行世界へ穴を空ける
- 人が通り抜けることなどできないが魔力を持ってくることができる。
- 無限に連なる並行世界から無制限に魔力をかき集め集束して光の斬撃として放つ。
その本質は剣ではなく杖である。
極めて限定的ながら並行世界からの魔力の流出……
第二魔法を可能とし、
結束した魔力を光の斬撃として射出する。
使用者との関連性
「お、頼もしいわね。じゃあ後は士郎とイリヤ次第。
出来るだけ宝石剣に似せたアゾット剣と、士郎の投影
とイリヤのサポート。うまくいけばオリジナルの複製と
はいかないけど、半分ぐらいは能力の再現ができる筈よ」
関連項目
同じく第二魔法を再現する魔術礼装。
関連タグ
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最終更新:2024年01月13日 22:11