たくさんの魔法の水晶玉を操るよ

作品名:魔法少女育成計画
使用者:カシキアカルクシヒメ(= ピティ・フレデリカ

魔法少女育成計画に登場する能力。
転移能力を持つ魔法の水晶玉を生成・操作する




能力についての詳細

魔法の水晶玉

  • 自由なサイズの水晶玉を作り出す
    • 数は最大で五〇までで浮遊し使用者の意に沿って動く。

空間跳躍

  • 水晶玉にモノを吸い込み、別の水晶玉から吐き出せる
    • 吸い込まないという選択も取れるため弾丸や空中の足場にも使える。
 水晶玉に物を吸い込み、別の水晶玉へと移動させる魔法。なにかが飛び出してくるか、
それともフレデリカの側から放り込むのか。使い道は多そうだ。警戒しておくに越したこ
とはない。数は五十まで増やすことができるが、増やせば増やすほどにコントロール力を
失う。繊細な動きをさせるなら精々五つまで。
*1

自動防御&反撃

  • 自動的に飛び道具を受け止め、相手へ返す
    • 使用者が操作するわけではなくオートで行う。
      • この機能自体はオン・オフが可能。
 水晶玉は飛び込んだ物を吸い込み、別の水晶玉から吐き出す。フレデリカに放たれた物
はオートで受け止めるよう設定されているためそちらに気を配る必要がなく、格闘戦に集
中できるというのがいい。フレデリカが元々持っていた魔法に比べてごくシンプルだが、
初見殺しとしては素晴らしい効果を発揮する。(以下略)
*2


使用者との関連性

新しき肉体



元ネタ?

橿木(もちのき)
モチノキ科モチノキ属の植物の一種。和名は樹皮から鳥黐(トリモチ)が採れることに由来する。
モチノキは花粉を受粉しなくても種子を形成し、果実まで成熟することができる能力がある。

阿加流比売神(あかるひめのかみ)
日本神話に登場する神性。女神。
名前の「阿加流」は「明る」で「色美しくつやのある(女性)」を意味すると考えられる。
『古事記』において新羅の王子である天之日矛(あめのひぼこ)が手に入れた白い石から生まれ、彼の妻となった。
『日本書紀』では女性の陰部に陽光が照らされて出てきた赤い玉から生まれたと言われている。

櫛名田比売(くしなだひめ)
日本神話に登場する神性。 女神。
神話においてヤマタノオロチの生贄にされそうになっていたところを、スサノオにより姿を変えられて櫛になる。
スサノオはこの櫛を頭に挿してヤマタノオロチと戦い退治する。


関連項目

使用者の前の魔法。

関連タグ


リンク

最終更新:2024年01月30日 22:06

*1 魔法少女育成計画「赤」 P187

*2 魔法少女育成計画「赤」 P193