存在についての詳細
形容
- 形状を変化させるホムンクルス
- 初期は直径一・五メートルの卵形。
- 奪った相手の形質を得て形状を変化させると思われる。
そしてようやくスワニルダは気づく。工房の奧にある調整槽の中に、見慣れない生物が浮か
んでいた。直径一・五メートルほどの、奇怪な卵型の人工生命体だ。
存在吸収
- 他のホムンクルスの存在を丸ごと奪い取る
- 相手の能力や容姿を奪い“完全な”姿へと近付いていく。
「こいつは人工生命体を取りこんで、相手の形質を継承する。要は、ほかの人形を喰らって
〝奪う〟ってことだ。こいつに試験体を喰らわせる。本物の〝永遠〟を手に入れるためになぁ」
元ネタ
ナタナエル(英:Nathanael)
新約聖書の登場人物。イエスの12弟子の一人。
ヘブライ語でnatanは「彼は与える」を意味し、神を意味するelと合わせて「神の賜物」を意味する。
ヨハネの福音書によるとナタナエルは12弟子のピリポによってイエス・キリストを紹介されたが、最初は信じなかった。
しかし、彼がイエスに会うと、すでにイエスは彼を知っており、いちじくの下にいるのを見たと聞き、
彼はイエスが神の子であると信じ告白した。そして、イエスの12弟子の一人になったと言われる。
イエス・キリストの復活後に、キリストにガリラヤ湖で出会った。
関連項目
ナタナエルの種族分類。
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最終更新:2024年02月10日 15:29