作品名:Fateシリーズ
使用者:ギルガメッシュ(
王の財宝から)、アルジュナ・オルタ、子ギル(黒化・プリズマ☆イリヤ)
別表記:「天翔る王の御座」、「黄金帆船」
道具についての詳細
来歴
- インドの神々が空を飛ぶための乗り物であり宮殿
- 宇宙にすら到達可能とされている。
- なぜかギルガメッシュが保有する。
あれは……天翔る戦車にして船。神々の乗機にして宮殿。
宇宙にすら至るという、“神が空を飛ぶための何か”──
形容
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英雄王のヴィマーナ |
- 黄金と翡翠でできた舟
- 舟には屋根はなく、中央に黄金の玉座がある。
- 空中で機動戦をする時は両脇の帆が翼のように開く。
地上五〇〇メートルの高度にて英雄王が身を預けているのは、黄金とエメラルドで形成
された光り輝く〝舟〟だった
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子ギル[黒化]のヴィマーナ |
- 黒いヴィマーナ
- 魔力の泥によって使用者のみならず船まで黒く染まっている。
- 深さ90メートルで重量880万トンの地層及びコンクリートの崩落の中を突き進むことが出来る。
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空中機動兵器
- 思考と同じ速度で移動する
- 慣性を無視して飛ぶが乗り手にGはかからない。
- かかっているかもしれないが使用者が英霊のため無視している程度か?
(前略)叙事詩において思考と同じ速度で天を翔けると謳われた飛空
宝具の、まさに物理法則外の運動である。
動力
- 作中で明記されたのは二種類
- 水銀を燃料として太陽結晶から太陽エネルギーを発生させて駆動する(Fate/Zero)
- エーテルを噴出する(CCC)
元ネタ
ヴィマナ(विमान、vimāna)
インド神話に登場する乗り物あるいは建築物。
名前の意味は「計り分けること」あるいは「計り分けられたもの」。
文献によって戦車、棺や船、宮殿に対して使われているため飛行可能な神々の道具がヴィマナと呼ばれていたと解釈されている。
最初にヴィマナについて言及されたのは『ラーマーヤナ』におけるプシュパカ・ヴィマナ(プシュパカ・ラタ)。
関連項目
ヴィマーナの道具分類。
関連タグ
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最終更新:2024年04月25日 20:15