仙衰冥脈

作品名:Fateシリーズ
使用者:タマモヴィッチ・コヤンスカヤ

奈須きのこ作品Fateシリーズに登場する道具。
扶桑樹の根から作られた毒薬
汎人類史には扶桑樹が存在しないため、実質的に解毒不可能な毒である。




道具についての詳細

来歴

  • 汎人類史では失われた塩基配列の毒
    • 再現不可能なため解毒もできない。
    • 現代では塩基配列パターンの記録がアトラス院に保存されているのみ。
      • 過去に何度か使用されている。
2018年の地球には存在しない塩基配列。
この毒を再現する事は今の人類にはできない。
同時に、解毒薬を作る事も、またできません。
*1
  • 扶桑樹から作り出される毒薬
    • 扶桑樹の根を陰の気で蒸留させたもの。
    • 解毒薬も扶桑樹の歯を陽の気で煎じて作るため、扶桑樹が必要。
まあ、これ以上シラを切っても見苦しいだけですし
ええ、ご明察。あの毒は扶桑樹を由来とするもの。
扶桑樹の根を陰の気で蒸留させたもの、
これを仙衰冥脈といい、
扶桑樹の葉を陽の気で煎じたもの、
これを仙活命脈という。
*2

服用者の業を苛む致死毒

  • 一服盛られれば死に、辛うじて免れても10日以内に死ぬ
    • 死ぬまで服用者の業を苛む症状が続く。

コヤンスカヤの毒薬はね、性悪なことに服用者ごとに
効能を変える厄介な代物らしいんだ。
たぶん服用者のカルマ……『業』をこらしめる、
三尸の虫のようなものっぽい。
*3


関連項目

仙衰冥脈の材料となった神樹。

関連タグ


リンク

最終更新:2025年01月04日 00:34

*1 Fate/Grand Order 人智統合真国シン プロローグ

*2 Fate/Grand Order 人智統合真国シン 第12節

*3 Fate/Grand Order 人智統合真国シン第10節