武器についての詳細
来歴
- アストレイア家の宝剣
- 『永劫魔剣』(ダインスレイブ)という能力に酷似した力を持つ。
アストレイア家に伝わる家宝である剣。
(中略)
ひと度抜けば、必ず敵を切り裂くとされる伝説の剣。
メフィストによれば『永劫魔剣』という能力に
酷似した力とされるらしい。
軌道補正
- 超反応で相手を捕捉する剣
- サイズ・速度に問わず捕捉して軌道を曲げる。
- 必中ではなく、軌道補正であるため、回避能力等の前には役に立たない。
それは即ち、対象を絶対に逃さない『超反応』。
どんなに小さな針であろうと、どんなに
素早い相手であろうと。
フィアナがその力を解放した瞬間、
必ず捉えることが出来るのだ。
エネルギー放出
と、その剣がかなりの光を更に放ち——
(中略)
激しい青い爆発がその場で発生した。
使用者との関連性
所持者の意思に応じて出現する
- 虚空から出現する刀剣
- 作中では声を出さなくても出現するため、呼びかけというのは声でなく意思と思われる。
アストレイア家に伝わる家宝である剣。所持
者の呼びかけに応じてどこからともなく姿を
現すスグレモノ
終生契約
なんでも、アストレイア家の家宝は一度契約すると、
もう当人から引き剥がすことは出来ないらしい。
元ネタ
ダインスレイフ(Dáinsleif)
北欧神話に登場する武器。
名前は「ダーインの遺産」を意味し、ダーインとはドヴェルグの一人である。
スノッリのエッダの第二部『詩語法』に登場し、抜刀した時に血を啜らねば鞘に収まらず、与えた傷は治らない魔剣とされる。
アストライアー(ギリシャ語:Ἀστραία、ラテン語:Astraea)
ギリシア神話に登場する神性。季節女神三柱の一柱。ローマ神話のユースティティアと同一視される。
名前は「星のごとく輝くもの」「星の乙女」を意味する。ラテン語系ではアストレアと発音する。
正義と星の女神。父にゼウスと母にテミスを持つ。
神話において黄金時代、白銀時代、青銅時代、鉄の時代と時代が進むにつれて人類は欲深くなり悪行が蔓延った。
その中で最後まで人々に正義を訴えていたが最終的に血に染まった地上を去ったとされている。
アストライアーが持っていた天秤がてんびん座、本人はおとめ座となった。
関連項目
聖剣『アストレイア』と同じくアストレイア家に伝わる盾。
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最終更新:2020年06月14日 09:00