ディメンション・エコー~ある老人の話~

ねこさん。ゲームをしよう。未来に逆らってみないかね?――犬神万楽

ディメンション・エコー ~ある老人の話~は、へべれけ作の短編小説。高得点入り作品であり、SF企画優勝作。

概要

 へべれけのSF企画参加作品であり事実上のデビュー作。『シュレーディンガーの猫』をモチーフにした短編小説で、そのほのぼのとした作風と藤子不二雄を連想させる「すこし・ふしぎ」なSFが評価され高得点入りを果たし、見事優勝した。
 当時SF企画は上位をゆーぢの「がぶ」やSquall??の「Love is blind」といった「コレSFかぁ?!」という作品でしめられており、この作品の優勝で胸をなでおろしたヲチャーは多かった。

ストーリー

 時計を壊した汐見ねこはとある時計店にいく。店の主人犬神万楽は彼女の行動を予知、それを的中させる。驚くねこに万楽は賭けを申し入れる。「未来を予知する機械」、それに勝てるかという挑戦を……。

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最終更新:2009年03月18日 01:14
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