ピンクチョッキ豚・本編

タブンネちゃんにイタズラしよう♪
オボンのみでホイホイつられてくるタブンネちゃん食い意地張ってて醜いね。
短いおててを必死に伸ばしてる隙にお腹に一撃!えいっ☆
「ミギャッ!!」
「タブンネちゃんあーそーぼー^^」
何でいじめるの…?って痛むお腹を押さえてうるうるおめめで見つめてくるタブンネちゃんかわいい
でももっとかわいくしてあげる!
「タブンネちゃんのチョッキは脱ぎ着できなくて大変だね!
臭いから洗えるようにしてあげる♪タブンネちゃんに親切俺!」

「ミィッ!ミィヤァァアァァ!!ゲホッ…ミェェ…」
今タブンネは俺のエーフィの力で金縛り状態になっていて、カメックスのハイドロポンプをモロに食らっている。
痛くて叫んだらおくちにお水が入って咳き込むタブンネちゃんかわいい!やめてっていやいやしたいのに首が動かせなくて大変だね^^
そろそろ綺麗になったかな?
うん、思いっきりハイドロポンプしたからスッキリしたね♪
でももうちょっと痛めつけてやろっと☆
「あれぇ?タブンネちゃんまだくさいよぉ?不潔だね^^
水ぶっかけただけじゃ綺麗にならないのかな?」
俺のカメックスの洗浄力(笑)は完璧だけど敢えてそういい放つ。
カメックスとエーフィは俺の意図を汲んで、タブンネを見て笑う。
「ミィ…フミィィ…ミェェェン!」
私、いつも毛繕いして綺麗にしてるのに…ひどい!ってタブンネちゃん泣き出しちゃった☆
サファイアのおめめ(笑)からは真珠の涙(笑)が溢れてきて綺麗だね!
「じゃあ臭い臭い不潔なタブンネちゃんにはシャンプーも必要だね!カメックス、バブルこうせん♪エーフィ、サイコキネシス♪」
エーフィにタブンネちゃんを振り回させてそこにバブルこうせんをどっかーん☆
くまなく綺麗にしなきゃね!
「ミギャァァァ!!!」
タブンネちゃん、サファイアのおめめに泡が入って痛そうだね♪わざとだけど♪

「もういいかなー?洗濯ストップ!」
頑張ってくれた2匹にポフィンを与える。嬉しそうに食べててかわいい相棒達だ♪
…ん?濡れネズミタブンネちゃんがうるうるおめめでこっちを威嚇してるよ?全然迫力ないし笑えるけどw
「ミフーッ!ミフーッ!フミィィ…ミィィ…」
相棒と指差して笑ってやったら顔を赤くして悔しそうに泣いてるよ。でもまだまだ!
2匹をボールに戻してリザードンを出す。
「タブンネちゃんそのおめめは何?せっかく綺麗にしてあげたのに感謝してもらいたいくらいだよぉ?
お兄さん悲しくなっちゃった!そんな生意気なタブンネちゃんにはお仕置きだよ☆
リザードン火炎放射!」
わざとぎりぎりで外させたけど、タブンネちゃんの恐怖心を煽るのには十分な効果があったよ。
もう察しがついたかな。
「タブンネちゃんが風邪ひかないように優しい俺が乾かしてあげよう!大サービスだからタブンネちゃんには逃げてもらうお仕事だけやってもらうよ☆」
「ミィィ!ミィヤァァアアァァァァアァァ!!!」
鈍足で逃げ回るタブンネちゃん、ほんとに生き延びる気あるのぉ?^^
リザードンにはわざとぎりぎり狙うように指示してるけど本気ならもう消し炭だよぉ?

「ほーらタブンネちゃん早く逃げないと黒コゲだよ♪頑張れ!」

「ミィィィ!!ミィィ!!ミィヤァァ!!!」
タブンネちゃんは涙を流して逃げ回ってるから大騒ぎ!耳障りなミィミィボイスは迷惑だぞぅ^^
リザードンの火力でタブンネちゃんのチョッキはほかほか湯気を上げて乾いてきたね。
「フミィ…フィィ…」
おっと熱すぎたかな?タブンネちゃんは息を切らして汗かいてる。また臭くなる前に乾燥ストップ!優しい俺!
「すごいねタブンネちゃん!焦がすつもりで乾かしたのにチョッキ焦げなかったね!ついでにいい運動もできておデブな体型もスッキリしたんじゃないかなぁ^^」
「ミィ…ミ……」ボテン
あぁーあ、タブンネちゃんバテて倒れ込んじゃった。野生のクセにしょぼい体力だね☆
さてイタズラの仕上げだよ!
リザードンにもポフィンをあげて、ボールからもう一度エーフィとカメックスを出してからある道具を取り出すよ。
そして倒れてるタブンネちゃんにまたまた金縛り☆
「ミィ…ミィー!!」
さぁタブンネちゃん、チョッキをいい感じにしてあげるね♪

「ミ……ミ…」
タブンネちゃんは絶望して、か細く鳴いてるね。
タブンネなんにも悪いことしてないのに…どうして?ってサファイアのおめめ(笑)が訴えてくるよ。
つーかタブンネちゃんごときにサファイアなんて形容詞もったいないw
皆もそう思うよね♪身の程知れって思うよね♪
だからもうちょっといじめよっかな^^
ある道具―ナイフを絶望ンネちゃんの愛らしい頬に突き付けるよ。
あっ、ビクッと震えたね。かーわいい♪
けどお漏らしなんてされたらまた臭くなっちゃうからそこそこで離してあげるんだ。

「タブンネちゃん反応ないなぁ。もっと騒いで怖がってくれなきゃ寂しいぞぅ^^
そうだ、必死に媚びて命乞いしたら助かるかもね♪さぁレッツトライ!」

「!ミィィ……ミィ♪ミィーミッ?ミィ♪ミィ♪」

相棒達が笑ってる^^エーフィは絶望ンネちゃんの首から上だけ動くようにしたみたいだから、相棒と俺を見渡しながら必死に媚び始めたよ!
さっきまであんなに静かだったのに目の色変えて媚びててウザいね^^
けどさすが媚びることだけは上手なタブンネちゃん、助かる為に必死に媚びた笑顔振り撒いてるね。
うん、どんどんヘド出そうになってきた。

「タブンネちゃんいい加減にしろよぅ♪媚びろって言ったけど俺らをムカつかせろなんてひとっことも言ってないぞぅ♪」
タブンネちゃんの微かな希望を粉砕☆
最初っから助ける気が無かったのはご愛嬌^^
せっかく持てた希望をぶち壊して絶望させるのもタブ虐の醍醐味だもんね♪
「俺もうタブンネちゃんと遊ぶの飽きちゃった。
興味無いオモチャはただのチョッキ豚だからね、最初の目的を遂行するよん☆」

「ミィィ!フミィィ!!ミギャァァアァァァァアアァァ!!」
タブンネちゃん必死に叫んでるけど俺のエーフィがチョッキ豚の動きを封じて、空中で磔にしたよ。俺が作業しやすいようにしてくれて気の利く子だね☆

「ミィ!ミィヤァァァアァ!!」
「うるさいぞぅ^^」げしげし
「ミギャァァ!!ミィミィミィ!!ミィーーーーー!!!」
チョッキ豚の顔面に往復ビンタ☆でもナイフにビビりまくりのチョッキ豚は叫び続けてる♪お漏らししないようにエーフィが排泄機能も止めてくれたみたいだね。
ほんとに有能なポケモンだよね♪タブンネちゃんが同じポケモンなんて認めたくないよね!
「今度からは毎日チョッキをきれいきれいするんだよ^^」ザクザク
「ミィィイィィィイィィイィィイィィ!!」
ピンクのチョッキ部分をナイフでてきとーに切り離してくよ☆
「脱ぎ着できるようになったらもうくさいくさいしなくていいんだよ♪
毎日綺麗にできてオスンネからもモテモテだよぅ^^」
「アァァアァァアァアァァ!!!」
手は休めないでチョッキを作ってくよん♪たーのしい☆
相棒たちが爆笑してるけどチョッキ豚は気付いてないね…

たまにナイフが当たって痛いからかな^^
けどてきとーだから仕方ないもんね♪
「ハイ、かんせーい☆会心の出来だよ☆」
「ミィ…ミェェェェン…エェェン……」
お粗末なピンクチョッキが完成だよ☆
無理矢理脱がせたらボロッボロな地肌が見えてきておんもしろーい!
所々ピンクの毛が残ってるのがまたお粗末で余計笑えるね!
「泣くほど喜んでくれたんだ!頑張った俺に拍手だね^^」

「ミィイィィイィィイィィィィイィ!!!」
あ…エーフィが金縛り解いたらお漏らししながら鈍足で逃げてった…

…チョッキ忘れてるよぅ。
それじゃオスンネにモテないぞー…
「楽しんだしもう要らね^^」ぽいっ

こうして不幸なタブンネちゃんはただの豚に成り下がったのでしたw
そしてお粗末なピンクチョッキはその場で捨てられて、風に飛ばされていきました。

終わり

後日談
今日も良い天気だからタブンネちゃんを求めてぶーらぶら☆

…あれ、ハゲたタブンネちゃんがいる…あーこないだのチョッキ豚かw
もしかしてチョッキ探してるのかな?もう捨てちゃったのにね、ぷぷっ♪
「ミィィ…フミィ…グスッ」
後ろ向きのタブンネちゃんはホイップクリームのしっぽ(笑)をフリフリしながら悲しそうな声を出して探し物をしているよ。

ピンクの部分が全部ハゲてるのに、しっぽだけフワフワしてるのは違和感ひどいねw

「ミィ!!ミフーッミ…ミギャァァアァァアァァアァァアッ!!」
背後から簡単に取り押さえたら俺に気付いて威嚇してきた^^タブンネのフワフワな毛を返して!だってw
でもしっぽをむしり取ったらまた悲鳴上げてその場で泡吹いて気絶したww
うん、いい感じでハゲンネになったよぅ♪
ハゲンネを蹴り飛ばして次のオモチャを探しに行くよ^^

終わり
最終更新:2015年02月20日 17:44