小ネタ集・経験値46ポイント目

妖怪ポケモンタブンネ

やみにかくれて 生きる
おれたち 妖怪ポケモンなのミィ
ひとにすがたを 見せられぬミィ
チ○コのような このからだ
(早くポケモンになりたいみぃ!!)
暗いさだめを吹き飛ばすミィ
(ミィ、ミィ、ミィ)
妖怪ポケモン


闇夜に浮かぶ一匹の……ち○このお化け

今日はハロウィン!
仮装をしてお菓子をもらう行事だよ!
ボクのポケモン達もこの日を楽しみにしてたみたい
魔女っ子チラチーノに狼男キリキザンにドラキュラエルフーン、みんなよく似合ってるよ!
「ミィミィミィィ!!」
ん?どうしたのタブンネちゃん?……あ、しまった。タブンネちゃんの分の衣装を用意してなかったよ。でも今から作る時間もないし……
良いこと考えたぞ!キリキザン、タブンネちゃんに切り裂く!
「ミギャァァアアア!」
おみみとおててとふわふわしっぽを切り落とせばほら!ちんこのおばけの出来上がり~♪
なかなか素敵だよタブンネちゃん^^
さぁ夜になったしみんな楽しんでおいで



チラチーノもキリキザンもエルフーンもお菓子をたくさん貰ってきたよ!
でもねタブンネちゃんだけはなーんにも貰えなかったみたい。ちんこのおばけなんて気持ち悪いし、仕方ないよね^^


渡る世間は…

1 vsカイリキー→パンチ1000発食らって死亡
2 vsヘラクロス→メガホーンで貫通されて死亡
3 vsハリテヤマ→張り手で内臓全部破裂して死亡
4 vsズルズキン→竜舞気合いパンチで爆散して死亡
5 vsルカリオ→波動弾食らって蒸発して死亡
6 vsキノガッサ→スカイアッパーで頭部消滅して死亡
7 vsダゲキ&ナゲキ→双方から挟みインファイトされてミンチになって死亡
8 vsチャーレム→飛び膝蹴りで胴体に大穴開けられて死亡
9 vsコバルオン&ビリジオン&テラキオン→聖なる剣で微塵切りにされて死亡
10 vsマランネ→白い噴水を噴き上げながらはらわた撒き散らして死亡


『無駄な子作り。ぬるい愛情。空しい結果』

カイリキー「ばくれつパンチ^^」
「ミギャァァアアア」
ヘラクロス「インファイト^^」
「ミブゥゥゥウウ」
ハリテヤマ「ちきゅうなげ^^」
「ミガァアァアア」


「ベビンネちゃん百匹とひきかえにサイコキネシスの技マシンを手に入れたミィ。次こそこてんぱんにしてやるミィ。覚悟するミィ」



ズルズキン「………」
「ごめんなさいミィ。許して下s……ミギャァァアアア!」


ところがどっこい

タブンネ「進化の輝石を貼って大活躍だミィ!」ドヤンネ~

CM「舞台は新しい地方へ、ポケモンカード新シリーズ始動!」

プレイヤー「また旧落ちかよ!今までのカードが紙屑になったじゃねーか死ねや株ポケ!!」ビリビリビリッ

タブンネ「ミギャアアアア!!」


デスマッチT(タブンネ)

タブバトル。タブンネ狩り愛好会主催の一対一のトーナメント形式のバトル大会である。その名の通り参加ポケモンはタブンネのみ。
戦闘能力の高いガブリアスやバンギラスならともかく、ダブルトリプルでのサポート要員としてしか使えないタブンネ同士の戦いなど見てもつまらない、普通はそう考えるだろう。
しかしこのタブバトルは普通のバトルではない。どちらかが死ぬまで終わらないデスマッチであり、参加するタブンネは同じ群れのタブンネなのである。

早速一回戦が始まるようだ。ステージの両端に雄と雌のタブンネが表れる。互いに駆け寄ると抱き合いながらミィミィと泣きはじめた。タブンネ翻訳機を使い会話を聞いてみると、この二匹は夫婦であるようだった。
しばらくするとオスンネがメスンネを振り払った。攻撃するのかと思いきやなにやら様子がおかしい。……どうやらオスンネは舌を噛み自害するつもりのようだ。愛する妻を殺すくらいなら死んだほうがマシということだろうか。見事な夫婦愛だ。
しかしそれではつまらない。観客席からブーイングがおこり始めた。
すると突然タブンネ夫婦の上半身が吹き飛び、肉片がステージにばらまかれた。どうやら自殺や手加減をすると両者共々失格になってしまうらしい。


ハピナスだってハッチャケたい

3月が終わったばかりの、ある寒い夜のことだ。
あるタブンネが、分娩室の前で祈りを捧げていた。
「アルセウス様、どうか妻とわが子を助けてくださいミィ」
このタブンネの妻は生まれつき体が弱く、出産に耐えられないため帝王切開を選んだが、
それでも命さえ危険であった。
妻と、ミィプリルと名づけたまだ見ぬ我が子の無事を祈って・・・
その時、分娩室のドアが開いた。

「極めて難しい手術でしたが、お子さんも、奥様も、良好な状態です。おめでとうございます」
オスンネは喜びに涙を流し、分娩室に駆け込んだ。
が、そこにいたのはのまな板の上でほとんどの肉を切り取られた妻と、しゃぶしゃぶのシメのおじやに使われた我が子だった。

背後でハピナスが叫んだ。

「エイプリルフール!」


世界(観)を滅ぼす独り善がり

20XX年、タブンネ殲滅派によって、タブンネはこの世から滅び去った。
そして、それは世界崩壊の序曲でもあった……。

タブンネが絶滅したことにより、タブンネを末永く虐めたいと主張していた虐待派は心の拠り所を失ってしまったのだ。
タブンネを失い絶望した虐待派が見つけた新たなる道は他のポケモンの虐待。
あらゆる手段で全てのポケモンを虐め尽くす虐待派閥。しかし、それでも満たされない心。
狂ったように虐待を行う虐待派閥の手により、多くのポケモンが命を落とすことになった。

さらに、親と協力してタブンネを狩ることで野生として生きる力を身に付けていた幼いポケモン達も、狩ることのできるポケモンがいなくなってしまった。
餌もなく、野生としての力も得られなくなってしまったポケモン達はただ絶対的な強者に捕食される運命を待つのみとなった。
そして、強者であったポケモン達も次第に餌を失い、この世から去ることになったのだった……。

こうして、タブンネ絶滅から始まった未曾有の生態破壊が原因で、タブンネ殲滅派閥が槍玉に挙げられることになった。
タブンネ殲滅派閥は「他のポケモンを守るためアイゴー!」と主張。
しかし、実際に他ポケモン達はそんなことを望んじゃいなかったのだ。
この殲滅派閥は後に"愛"の"誤解"と書いて「愛誤」と呼ばれるようになった。

そして―
わずかに生き残った人間以上の持つポケモン達はこうした人間達を滅ぼすことを決意した。
この後がどうなったのか皆さんの想像に任せるとしよう

最終更新:2014年11月05日 13:23